2020年も、あと2戦。エリエールレディスです。
例年ならば、この試合で、ほぼシード権が決まります。
しかし、今年の試合は20-21シーズンなので、これは無し。
純粋に、試合を楽しむことになりそうです。
大会概要
大会名称:第39回大王製紙エリエールレディスオープン
開催コース:エリエールゴルフクラブ松山 (6,545 Yards/Par 71)
開催期間:11月19日~11月22日
賞金総額:10,000万円
優勝賞金:1,800万円
出場人数:96人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 50位タイまで (予定)
主催:大王製紙株式会社
大会URL:こちらです。
放送予定
【日本テレビ系列全国31局ネット】(予定)
11月22日(日) 15:00~16:25【西日本放送、南海放送】(予定)
11月21日(土) 15:00~15:55【BS日テレ】(予定)
11月21日(土) 16:00~16:55【CS日テレジータス】(予定)
11月20日(金) 8:00~11:00、12:15~15:15(LIVE)
11月21日(土) 7:45~9:45(LIVE)
11月22日(日) 7:45~9:45(LIVE)
微妙に決勝ラウンド終盤はライブでは無いですねぇ。
うーむ、アースモンダミンカップの衝撃が強すぎたので、それから先の物足りなさが際立ちます。
ペアリングと見どころ
4日間大会なので、初日と2日目のペアリングが発表になっています。
初日がこちら。2日目がこちら。
見どころですが、まずは、コースセッティングでしょう。
会場は、エリエールゴルフクラブ松山。通常営業はもちろんパー72です。こちら。
しかし、この大会に限り、パーは71の設定となっています。
16年にテレサ・ルー(台湾)がパー72の最小ストローク記録になる「264」、通算24アンダーで制したバーディ合戦必至のコース。ただ、前年の6580ydから距離をほとんど変えずにパー72からパー71に変更された。パー5(485yd)だった5番がパー4(450yd)となり、第2打で距離の長い打ち上げが残る難関ホールに様変わりした。
例年ならば、伸ばし合いになる大会ですが、今回は違うかもしれません。
そして、今年はとにかく優勝者が若い。
12試合が行われたのですが、22歳以下選手の優勝が8試合あります。
今季はシード選手の平均年齢が26.4歳と若いのですが、それが顕著に表れています。
この大会は、どうなるか?若い力か、ベテランの巻き返しか。
ディフェンディングチャンピオンは渋野日向子さんですが、今大会は・・・。
優勝争いをするには、もう少し時間がかかりそうです。
コメント