2022年からキャロウェイ契約プロとなった笹生優花さん。
その飛距離に注目が集まるのですが、実はショートゲームも上手いことでも知られています。
そんな笹生優花さんが使うのは、JAWSシリーズのウェッジ。
その調整も入念に行われているようです。
ツアー本番でも結果を出しているショートゲーム
2022年、LPGAツアー開幕戦を6位、そして、第2戦を3位で終えた笹生優花さん。
もちろん、その飛距離に魅力がありますが、ショートゲームでも結果が出ています。
第2戦ゲインブリッジLPGA at ボカリオの2日目。
強風の中、5ホールはパーオンできなかったのですが、4ホールでパーセーブ。
こういったゲームの組み立てができれば、結果にもつながります。
【2022】笹生優花のウェッジ
ゲインブリッジLPGA at ボカリオでは、ウェッジ4本体制で臨みました。
ボールもクロムソフトXに変えていますので、相当にフィーリングは以前とは違ったはずです。
しかし、キャロウェイでは、しっかりとサポートも受けられている様子。
インスタグラムでも、ソール研磨などの調整がアップされていました。
【2022】笹生優花クラブセッティング
ゲインブリッジLPGA at ボカリオでのクラブセッティング。
この大会では、アイアンは使い慣れた三浦技研を使用。
それでも、キャロウェイのAPEXDCBアイアンを主軸にテストしているとの情報はあります。
今後に期待が高まる笹生優花
第2戦を終えたばかりですが、順位はもちろん、プレーぶりにも余裕が感じられます。
第2戦は最終日にチャージして、一時は首位に1打差にまで迫りました。
しかし、プレッシャーを感じさせることなく、どこか余裕が見てとれます。
それには、まず、ツアーメンバーとして楽しめている姿があります。
2021年、全米女子オープン優勝というタイトルを引っ提げてメンバーとなった笹生優花さん。
堪能な3か国語に加え、日常会話レベルであれば5か国語に対応ができること。
また、トップアマとして、世界16か国でプレーしてきた経験は強い。
良い意味で、気負うことなく、戦いに臨んでいるように見えます。
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