勘違いあるある ゴルフクラブとの接点

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ゴルフは道具を使ってやるスポーツですよね?
しかも、その道具は選ぶことができます。
皆さんは、道具と言えば、何を思い浮かべますか?
ほとんどの方は、ゴルフクラブだと思います。実はこれ、勘違いだと思っています。
実は、軽視しがち、見逃しがちなアイテムが、かなり重要なのです。

ゴルフクラブとボールの関係

言うまでもなく、ゴルフはクラブのヘッドがボールに当たって飛びます。
これには、「飛ばす」という要素と、「止める」という2つの要素があります。
しかし、勝手にクラブがボールを打ってはくれません。←当たり前。(;^_^A
そこで、誰しもが、スイングを練習し、研究することになります。

ゴルフクラブとの接点を忘れていませんか?

もちろん、クラブを振ってボールを打つ、または当てますよね?
では、振る自分と、振るクラブの接点って、何でしょう?
それは、グリップとグローブ、唯一の接点なのです。

理屈は分かるけど・・・。

グリップとグローブこそ、フィッティングが必要

100切り前後のとき、私は、正直なところ、グリップもグローブも安直に考えていました。
・・・ドライバーやアイアンは最新モデルや性能を吟味するようになったのですけどね。
一方で、グリップやグローブは、「単なる消耗品」と思っていたのです。
しかし、あるとき先輩シングルプレイヤーに言われた言葉、

「お前、グリップは劣化してるし、グローブはボロボロだな」。

まぁ、別に大勢に影響はないと思っていましたから。(;^_^A
しかし先輩曰くは、

「グリップとグローブをフィッティングすれば、飛距離も方向性も10%アップ」。
ほんまかいなと思いましたね、関西人じゃないですけど。

いつも、グローブと言えば、ノーブランドで店頭ワゴンに並べられているものを買うだけ。
グリップだって、基本、「買ったままでいいじゃん」と思っていたのです。

とりあえずグローブを変えてみた

グローブは、破れたら買うものと思っていた私ですが、一念発起しました。
先輩と品揃え店に行き、各社のグローブをはめてみました。

そうすると、確かに感触が全く違う。

また、同じメーカーでも、モデルによりサイズやフィット感が違うことを実感しました。
当時、チョイスしたのは、アディダスのマルチフィットエボ。
それをつけて打ってみると・・・、

本当に10ヤード強、ドライバーで飛距離が伸びました。

マジか!

ふーむ、こんなことってあるんだなぁと、マジックにかかったようでした。

グリップも変えてみた

当然、グリップもメーカーが販売し、装着されていたものを使っていました。
中古クラブを買うことが多かったので、発売時から逆算すると、5年モノぐらいだったでしょうか?
こちらも、変えてみました。
これは、とりあえず、定番のゴルフプライドです。

すると、グローブとグリップの効果はテキメンでした。
確かに飛距離は伸びるし、方向性も定まる。
何と言っても、必要以上に強く握らなくても良いのがメリットだと思います。

まとめ

必要以上に強く握らないというのは、非常に大切なポイントです。
グリッププレッシャーというのは、スイングの原点でもあります。
ここが適正であって、初めてスイングに取り掛かれると言っても過言ではありません。

シングルプレイヤーで、ここをおろそかにしている人はいません。
ちなみに、現在の私の使用モデルは、グローブがフットジョイ、グリップはイオミックです。

皆さんも、自分にあった、グローブとグリップを探してみてくださいね。

 

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