予定としては、9月開催だったライダーカップは、2021年9月21日開幕に延期となりました。
そうなるとスライドでプレジデンツカップは、2022年9月19日開催となります。
世界の誇りと技を見ることができる団体の対抗戦。
これだけは、普通のトーナメントとは別格なのですね。
ライダーカップとプレジデンツカップ 1年延期を発表#パトリック・リードhttps://t.co/OO1DI0wE7i
— GDOニュース (@GDO_news) July 9, 2020
この延期決定、実は何よりも選手が望んでいます。
ライダーカップの過去3大会で米国選抜としてプレー経験のあるパトリック・リードは「誰にとっても安全になるまで延期するのは正しい決定です。ファンなしのライダーカップはあり得ません。ファンと一緒にプレーできないなら、プレーしたくない」と延期に賛成した。
加えて、米国選抜の主将を務める予定だったスティーブ・ストリッカー。
「選手はみんなプレーしたかった。でも正直なところ、ファンのいないライダーカップはライダーカップなり得ません。ファンなしだと世界中のゴルフファンをだましてしまう」
世界中のファンをだましてしまうというのは、非常に強い表現です。
それだけ、熱い想いと戦いなのだと実感します。これを無観客でというのは、無理というものです。
通常のツアーでは無観客試合を受け入れている選手たちも、ライダーカップはそういう訳にいかないのでしょう。
賞金の出ない大会で、選手たちは誰の為に戦うのか。母国のため、チームのためということなんだなあとしみじみ思いました。
来年の熱狂を待ちたいと思います。#ライダーカップ https://t.co/a6mQ4gtRg2
— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) July 9, 2020
コメント
座和さんこんばんは。
いつもありがとうございます❗
総合ゴルフサイトとしてとてもわかりやすくて見やすいのでいいですね!
まつしま。さん
コメントありがとうございます。
無料のブログサービスではないので、結構、地味な手作業が多いです。
見やすいと感想があると、モチベーションも上がります。