グランドオープン前 太平洋クラブ八千代の改修状況

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2020年4月4日に、太平洋クラブ八千代としてグランドオープン予定の八千代ゴルフクラブ。
3月16日に私がプレーしましたので、直近の改修状況を書いていきたいと思います。

太平洋クラブ八千代の歴史

八千代ゴルフクラブは、パブリックとして昭和36年に創業しました。理念は、「愛され、親しまれ、信頼されるゴルフ場」です。

2019年8月に、経営が、ユニゾ不動産株式会社から太平洋クラブに変わりました。
経営権が変わってから、順次コースやクラブハウスの改修、改装が行われており、2020年4月4日のグランドオープンに向けて準備中です。

それまでは、移行期間として、友の会があったこともあり、原則、以前のままのプレースタイルと料金でプレーできました。
太平洋クラブ八千代となってからも、18ホールスループレーでのスタイルは継承されるとのことです。歴史と親しみから、私たちは、「やちぱぶ」と呼んでいます。

改修のコンセプト

決して「大改修」というほどではありませんが、コンセプトがあるようです。
それは2点で、「ダブルハザードの廃止」「芝の豊かな生育」という理由です。

まず、ダブルハザードという面。例えばバンカーに入ると、グリーン方向に木があるというホールがありました。
これを廃止。バンカーを埋めるのはかなりの工事ですので、木の伐採がされました。
木の伐採と言えば、2点目の芝生の育成という面にも関係します。かなり林が間引きされたホールもあります。

特に改修を受けたホール

これについては、私の記憶頼りですので、すべてを網羅してはいません。

今後、プレーする方の、参考にしていただければと思います。

1番ホール

スタートホールですが、特徴的だった、フェアウェイ真ん中の大きな木が伐採されました。
距離的には普通に超えられる木だったので、難易度という面からはさほど変わりません。
視覚的に少しプレッシャーだったくらいの感じです。
理由はわかりませんが、芝生の育成面からなのかもしれません。

4番ホール

左ドッグレッグのパー5です。
ティーショットが左に行くと、バンカー、そして、すぐ木がありました。
セカンド以降が元々簡単ではないパー5ですが、バンカー横の木が伐採されました。

7番ホール

短いパー4です。
ここは、ティーイングエリアが増設されていくようです。
現在使われているティーの後ろ30ヤードほどが造成中です。

9番ホール

右サイド、サイドフェアウェイから少し入ったラフに大きな木がありました。
これを伐採。セカンド以降の難易度が下がりました。

17番ホール

ここは右サイドに林があるのですが、その内側、少しラフに入ったところにも、木がありました。
その木を伐採したので、相当曲げなければ林には入らなくなりました。
ただし、その後どうなるかですが、3月16日時点では、こんな感じです。

何だか、「右一面土」って感じですね。
バンカーを作るのかもしれません。

18番ホール

おそらくここをシグニチャーホールとしたいのだと思います。
かなりの大改修が行われています。
大改修すぎて、全くどのようになるか、わからないという。(^▽^;)

当日は特設ティーがありました。
そして旧奥のグリーンに打って、122ヤードの設定。
急ピッチで工事がされていて、作業の方が多数。
工事現場でゴルフをしているようでした。
少し曲がったりすると、作業している人に当たるんじゃないかと思いました。

まとめ

ざっとですが、改修を受けたホールを書いてみました。
それで、感想なのですが、相当工事は遅れているように思います。
18番の写真でお分かりの通りですが、本当に4月4日に間に合うか?
まだ、18番に新設されるであろうグリーンも、こんな感じです。


おそらく、ここは当面、従来のグリーンを使うのでしょうけど。

さすがにクラブハウスの外観は出来ているだろうと思っていたのですが、これもまだです。


通常だと内装工事に入っている段階なのだと思うのですが。
さぁ、4月のグランドオープンがどうなるのか、楽しみではあります。

ちなみに完成予想図。

 

 

グランドオープン後には、このような企画も用意されています。

 

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