1丁目1番地って?
スコア100の壁に苦しんでいる方。
実は、「基本のき」の部分から外れている方が多いです。ですから、1丁目1番地から書いていきます。迷ったら、まず、ここに帰ってきてください。
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1丁目1番地って何のこと?
それは、「スコア100」というのは、数値目標であるということです。
その認識を、まずは持ってください。
そういった意味では、極論を言ってしまえば、スイング諸々の話は、「手段」にすぎないということがわかります。
漫然と100を切りたい、だからひたすら練習をする、これは遠回りとも言えます。
スコア100切りの考え方
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それじゃぁ、100を切るために必要な考え方って何?
これは、「スコアを作ること」です。
一般に言われるところの、スコアメイクですね。
今回は、まずスコアについて、確認していきます。
ゴルフコースの場合、ほとんどがパー72で設定されていますよね?
つまり、全部パーだと、72、ボギーだと90、ダブルボギーだと108です。
プロは72をひとつの目安としてラウンドします。
ですから、バーディーは嬉しい、パーはOK、ボギーは残念、ダブルボギーは撃沈ということになります。
では、スコア90でラウンドする場合はどうでしょう?
各ホール1打ずつ多いスコアで大丈夫ということになります。
つまり、パーは嬉しい、ボギーはOK、ダブルボギーは残念ということです。
100切り目前の方は、たまにバーディーも出るでしょう。
これは、「神様がくれたご褒美」と考えるようにします。
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なるほど、そういうものかな?
いかがでしょう?
こう考えると少し気が楽になりませんか?
全ホールボギーでも、十分、たまにパーが獲れていくつかダブルボギーが出てしまう。
こういったスコアでも、90台を出せるのです。
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そう、なかなか理屈通りにはいかないぞ!
確かに。
100切りで苦労するというのは、そういったところです。
では、なぜスコアが100以上になってしまうのか?これは、そぞぞれに原因があるのですね。
記録してデータ分析をしよう!
その原因を考えるためには、「データ分析」が必要です。
「データ分析」というと、大げさに聞こえるかも知れません。
要は、「記録をしていくこと」なのです。
皆さんも、必ず1つは記録していますよね。
つまり、そのホールを何打であがったか?です。
100切りを狙う方であれば、パッティングの数も記録している方も多いと思います。
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それは、やってるよ。アプリも使ってるし。
確かに、スコア記録のアプリは便利です。
私も使っています。でも、ラウンド後に入力してます。(^▽^;)
今回、おすすめしたいのは、もっと、アナログな方法です。
実はこの方法で、私は100切りゴルファーになれました。
それは、残り距離と使用番手、ショットの出来を書きとめていくことです。
残り距離について、最近は距離測定器をお持ちの方も多いと思います。
ですから、この数字を書き込んでいけば大丈夫です。
使用番手の記録も、手間がかかることはないと思います。
では、ショットの出来についてですが、これは、簡単に〇×△で書きます。
すると、どうでしょう?
ラウンド後に振り返ってみれば、自分の長所と弱点が見えてくると思います。
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なるほど、そんなもんかな?
まず、大雑把に言えば、ショット数とパッティング数の比較。
パッティングですが、100切りを狙うレベルであれば、36から40に抑えたい。
仮に40だとしても、ショット数は、59かかっても大丈夫という計算です。
もう1つ。
OBを打たなければ、ドライバーの使用回数は14回です。
59から逆算すると、ドライバー以外のショットが45ということになります。
その45に傾向は見えませんか?
多くの場合は、長いものの方が、難しい。
打率は悪くなります。
フェアウェイウッドや、ロングアイアンがこれにあてはまります。
それと、逆に短いものも難しいと感じるかもしれません。
それは、グリーン周りのウェッジですね。
さて、そんな傾向が出ているとしたら、皆さんの練習と連動しているでしょうか?
多くの方は、ドライバーや7番アイアンを中心に練習しているように見えます。
もちろん、ドライバーでOBなどの大けがをしないことは大切。
そして7番アイアンは、アイアンショットの中心として練習量が多くなることも大事です。
しかし、純粋にスコアメイクを考えたときには、非効率です。
では、具体的にどのような練習をすれば効果的なのか?
それについては、次回に譲りたいと思います。
コメント
こんばんは〜
コメント欄出てました。
携帯から無事に書けました。
お騒がせしてすいませんでした。
また、コレからもどうぞよろしくお願い致します。
無事にコメントできて良かったです。
これからもよろしくお願いします。(^O^)/