落ち着きの良い球

落ち着きの良い球って通じますかね?
これは、私がアイアンやウェッジでグリーンを狙うときに考える球の質です。
ポーン、とか、コーンとか跳ねるのではなく、ドッとか、ツッって感じで止まる球です。

もちろん、グリーンの硬さにも関係するのですが、上手い人の球はたいてい落ち着きが良いです。
それはやはり、弾道やスピン量が適正だからですね。
ですから、キャリーボールプラスアルファで距離が計算できる。
また、グリーンが硬ければ硬いでキャリーの距離から逆算して、手前から攻めるといったコースマネジメントもできるわけです。

もちろん、ウェッジに限らずグリーンに止めたいアイアンでも同様です。
ですから、私が敢えてアイアンを飛び系にしないのも、そういった理由が一つです。

今回買った60度のウェッジも、落ち着きの良い球が出ると良いなぁ。
もちろん、クラブ頼りだけでなく、打ち方、技術も必要なのですけど。

このスピンコントロールって、とても微妙な技術です。
打ち方だけを傍から見ていると分かりずらい。
強いて言えば、フェーズに長く乗せてやるイメージです。

参考になる動画は、吉田優利さん、UUUMでのレッスン。

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