ゴルフの上達 どこで差がつく?

ゴルフに限らず、勉強や仕事でも、時間やお金をかければ、絶対に上手くいくということは無いですよね。一見、同じようにやっているようでも、差がつくのも常です。特にゴルフについては、独学でもそれなりに出来てしまうことが面白さでもあり、難しいところです。

独学でやっていくか、スクールに通うか、また、習うにしても、どのような方法が良いのか?
こうすれば必ず上手くいくという法則は、ありません。
それでも、上手くなる人とならない人では、その思考や方法に違いがあると感じています。

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ゴルフが上手いとは?

ゴルフが上手いと言っても、人に拠り基準は様々です。
良い弾道を打つ、とんでもなく飛ばすといったことでも、上手いとも言えます。
また、飛距離は全然出なくても、アプローチやパッティングがずば抜けて寄る、入るでも上手いと思います。
ここでは、良いスコアを出す人を上手いという前提で書きます。
ざっくりですが、男性で70台、女性で80台を出せる人は上手いと言って良いと思います。

ゴルフのゲーム性

では、良いスコアを出すということで考えると、ゴルフには独特のゲーム性があります。
他のスポーツと比べると、年齢差があまりハンディキャップにならないスポーツ。
ルールの中で、多種、多様な道具も自由に選べるという特殊性があるということです。

そんな特殊性について、理解しやすい動画があります。
ゴルフクラブに興味のある方にはおなじみ。しだるTVのコヤマカズヒロさんの動画。
コヤマさんは、普通のアベレージゴルファーから5下シングルになった人です。

ゴルフとは「手持ちの技術を駆使して、いかに良いスコアを出せるかを競うスポーツ」という話

これは、「弱者のゴルフマネージメント」というシリーズになっています。
付け加えるとすると、手持ちの技術と手持ちの道具ということになるかと思います。

抜群な運動神経や、特別な訓練をしなくても、考え方や工夫で相当にスコアが変わるという話。
実は、ここにこそ、ゴルフの上達には必須の考え方が入っていると思います。

最も鍛えたいのはゴルフ脳

ゴルフで良いスコアを出すために、何が最も必要な能力か?と聞かれれば、自分は、スイングや体力、センスでは無く、ゴルフ脳と答えます。

ゴルフ脳は、ざっくりした言い方ですが、良いスコアを出すためには、まず、良いスコアって何?良いスコアってどうやって成り立っているの?最も関連性の高い要素は何?阻害している要因は何?と分析して考えて見ることが必須だと思うのです。

ゴルフの上達イコールゴルフスイングの上達ではない

ほとんどの人は、ゴルフの上達が、ゴルフスイングの上達に比例すると考えがちです。
もちろん、一定レベルまでは、その通りですが、レベルが上がるほど、スイングが占める要素は少なくなります。
最近では言われるようになった、マネジメントやメンタルも必要な要素です。

そして、良いスコアを出すために必須要素なのが、思考力と判断力なのです。

ゴルフにおける判断力

手持ちの技術とクラブを使って、どれだけ少ないスコアで上がれるか?
そう考えたとき、ゴルフとは常に判断力を求められるゲームです。

例えば、残り150ヤードからグリーンを狙う。
そんな状況でも、ライは?風は?気温は?など、見極めなければならない要素は大変多いのです。
ですから、何も考えずに7番アイアンを持ってしまう発想や行動だと、良い判断をしているとは言えないと思います。

遅咲きシングルが考えたこと

自分がコースデビューしたのは、28歳のときでした。
我流でゴルフを始め、2年ほどで100切り。それでも、40代半ばまでは、そこで満足でした。

それから少しゴルフを真剣にやろうと思って、練習とラウンドを増やしました。
それでも趣味、お小遣いの範囲ですから、会員権を買うことも無く、行くコースも河川敷。
年に6回ほどだったラウンド数が1年で増えましたが、それでも約20回。
練習も、週に1回か2回でしたが、1年でハンディキャップは、20.6から9.9になりました。
そんな、ゴルフエリートとは無縁の自分が考えてきたこと、やってきたことが、このサイトのベースになっています。

では、何を考えて、どうやってきたのでしょうか?

ゴルフクラブの特性と体が動く特性

ゴルフクラブというのは、そもそもが、「振られたがっている特性」があります。
そもそも、上手くボールを打つ、運ぶ目的の道具ですから、本来はそのはずですよね。
しかし、スイングの勘違いによって、その特性に逆行している場合も大変多いと思います。

ゴルフクラブ特性の例

例えば、森守洋コーチが三枝こころさんにレッスンしている動画。

この動画を見ると、本来、スイングは難しく考えなくても大丈夫である原理があります。
練習の過程で、変な方向にスイングを変えることによって、本来、振れたがっているクラブを上手く振ることができない状態になっている方が多いと思います。
この動画では、体の動きの中でのスイングがありますが、一方でスイングでは、動かす部分と止める部分、そして、タイミングというものがあります。

体を動かす特性の例

軸や体重移動、切り返しという表現がありますが、要は、どこを基準にして、体を無理なく動かすかという話です。
これは、限られた練習量とラウンド数の中、無理なく仕事と並行してゴルフの腕前を上達させるかという命題では考えざるを得ません。

週イチ練習、月イチラウンドが精いっぱいの自分には、トレーニングに割く時間もお金もありません。
時間と体をどれだけ無理なく有効に使うのかを、先ず最初に考えなければなりませんでした。

当時、雑誌などでいくつかの方法はあったので、自分なりに理解はノートにまとめてしまいました。
現時点でエッセンスが詰まっている動画の一例です。
佐久間馨さんのSメソッドで、出演は、ゴルフ好きモデルの紺野ゆりさんです。

上達の大敵になる2つの要素

まとめに代えてですが、上達の妨げになる2つを挙げたいと思います。

スイング迷子

勘違いしがちだと思うのですが、スイングは必要十分であれば、それでOKです。
ゴルフはスイングの美しさを競う採点競技では無いので、球が思ったところに打てれば、スイングの目的は達成されたと言っても過言ではありません。
付け加えると、再現性さえ担保していれば、スイングの形に唯一の正解や理論は無い。
思い描く方向や弾道が出せるようにすれば大丈夫だと思います。

やったつもり、やってるつもり

練習1つをとっても、毎日500球を打っても、意識や質が低ければ、効果は少ないです。
費用対効果を考えると、恐ろしくなります。

自分は自己流でやってきたのですが、効率的に上達するのであれば、スクールを勧めます。
ただし、「スクールに行くこと」が「上達すること」と同じにはなりません。

勉強で例えて言えば、最低限のことは、みな同じく平等に授業で習います。
それでも、同じ授業を受けているだけで、理解度の差が出ます。
あまつさえ、その差を埋めるために学習塾へ行く。
もちろん、目的を見失わずに勉強して成果が出れば良いです。
怖いのは、「塾に行っているイコール勉強しているにならない」ことですね。
同じことがゴルフスクールやレッスンにも言えると思います。

自分で考えて、判断する、行動する、振り返る、目標を設定する。
こういった繰り返しで、上達の道が開けると思います。

最後に、冒頭紹介した、コヤマさんの動画シリーズ。
こちらにも、上達するためのヒントがあります。

 

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