打ち放題で効果のある練習

打ちっ放しに行くと、打ち放題をやっているところがありますよね。
時間内でいくらでも打てるのでメリットがあります。
ただフルショットを繰り返すのではあまり効果がありません。
普段はあまりやらないショートゲーム、アプローチを練習したらいかがでしょう?

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打ち放題のメリット

60分なり、90分なりの時間が決まっていて、球数が打ち放題。
球数を打つには、絶好の練習方法です。
この、「球数を打てる」というのが最大のメリットですね。

打ち放題でトライしたい練習

打ち放題では、普段やらない練習をすることをおすすめします。
それは、アプローチやショートスイングです。
普段は、ドライバーにしろ、アイアンにしろ、フルショットが多くありませんか?
もったいないからというのが、理由の1つかもしれません。
球数に制限がないからこそ、ショートスイングを重点に練習したいです。

なぜ、ショートスイングが有効か?

ショートスイングが有効なのは理由があるからです。

インパクトゾーンの意識が明確にしやすい

インパクトゾーンはビジネスゾーンとも言います。
スイングにおいて、最も働いてくれるところですね。
フルスイングでも、ここは重要なのですが、どうしても意識が薄くなりがちです。
しかし、ここを軽視して正しいスイング軌道はできません。
ショートスイングをすることで、正確なインパクトへの意識が高まります。

アプローチを徹底的にやる

普段の打ちっ放しで、アプローチに球数を費やす人は少ないです。
理由の1つに、「もったいないから」というのがありますね。
同じ1球を打つなら、遠くに飛ばしたい。←分かります。(^▽^;)

しかし、スコアの60%以上はパッティングを含めたショートゲームで占められます。
もちろん、芝生の上からできれば最高ですけど、やらないよりはよほど良いです。
スコアを見返してください。意外とグリーン周りで打ってしまっていませんか?

ショートゲームはスコアメイクの命

やはりパッティングとアプローチは、スコアメイクの肝なのです。
打ち放題を利用するときは、1度、トライしてみてください。
10ヤードから60ヤードくらいまで、距離を打ち分ける。
ゲーム感覚を取り入れて、飽きずにやる方法もおすすめです。

100切りレベルでは距離の打ち分けを重点に、シングルを目指す方では、高低の打ち分けや転がす系や止まる系と、意識を持って練習したいです。

ラウンドを想定した直前練習には、こちらがおすすめです。

コンペ前に「1-7-W」練習はいかが?
ゴルフ初心者、また、おおよそのアベレージゴルファーの練習頻度って少ないですよね。週に1回くらいという方も多いのではないでしょうか?もしかすると、本番前に一夜漬けで練習という方も多いと思います。そんな方向けに、少し変化をつけた練習法をご紹介します。

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