私のブログサイトでは、シングル入りを目指す、ゴルファーがの読者が多いです。
シングルになると言っても、道はいろいろあります。
それで、参考にしても良いんじゃないかと思う、ゴルフ女子の話です。
上山晴香さん、職業はピアノの先生ですね。
ゴルフ歴3年でシングルに
上山晴香さんがシングルになったのは、ゴルフ歴3年、2020年8月のこと。
その時のハンディキャップは8.2。
そして、12月には、4.3、つまり、「4年で5下のシングル」になっています。
上達志向と効果的な練習
このサイトでも書いていますが、やみくもに球を打っているだけでは上手くなりません。
世の中、上達志向のあるゴルファーは多いと思います。
大切なのは、効果的で、質の高い練習なのですね。
はるぴょん、シングルへの道
上山晴香さんは、「はるぴょん」としてインスタもやっています。
スイングは、綺麗ですね。
ただ、筋骨隆々とかではないですし、ゴルフは大人になってから始めています。
そして、たった3年ですけど、一気にシングルになった訳ではありません。
試行錯誤の様子は、みんなのゴルフダイジェストの記事になっています。
ハンディ「5下」といえば上級者のなかの上級者。社会人からゴルフをはじめてキャリア4年でそこにたどり着くとは、すさまじい上達のスピードに感じるが、「やっぱり壁はありましたね」と上山さん。2020年の秋ごろは「チーピンが止まらなくて、スコアもまとめられなかった」と振り返る。
そう、簡単には上手くならないのが、ゴルフというものです。そして、
「コースに出るとドライバーがチーピンしてしまって、さらにパターも入らなくて、ゴルフをやめたくなったときもありました。それを直したくて練習場では分厚い当たりが出るまでがむしゃらに打ち続けていたら、左手が腱鞘炎っぽくなって一時はクラブを振れなくなってしまって……。アマチュアゴルファーあるあるだと思うんですけど、不調なときに冷静に考えられなくて、どんどん調子を崩しちゃったんですよね」
私が知る限り、ここで、停滞してしまう方が、非常に多いと思います。
大切なのは、ここからの部分。ここが分かれ目だと思います。
「小さいスウィングから見直していきました。30ヤードくらいの距離を練習することは前からやっていましたが、球数をとにかく打っていたんです。だけど、数ではなく、色んな球筋を打ってみて、着弾してからどう跳ねるのか、どう転がるのかを遊びながら覚えていったんです」
「以前まではグリーンに乗ったらいいなというだけだったのが、乗せ方のイメージを持つことを練習のときからするようにしました。そうしたら、スコアが安定して70台が出るようになって、ハーフアンダーも出せて、5下シングルになっちゃいました(笑)」
やはり、遠回りのようでも、ボールの扱いを知る、イメージを持つことが大事なのです。
シングルは近くて遠い?遠くて近い?
はるぴょんのベストスコアは、赤からで73、白からで77です。
つまり、爆発的なスコアを出すタイプではありません。
練習にも垣間見えますが、ショートスイング、ショートゲームに重点を置いている。
加えて、イメージや球筋にはこだわりがある。
それが、シングルというポジションになっていると思います。
そう考えると、シングルというのは、夢ではなく、誰もが目標になり得ると思います。
上山晴香さんを取り上げた、最新の記事。
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