2021年、ステップアップツアーで初優勝を飾った後藤未有さん。ミレニアム世代を代表する選手で、元々JGAナショナルチームにも選出されたトップアマでした。タイミング良く、GDOのレッスン企画に登場です。
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後藤未有のプロフィール
2019年のプロテストでは、合格にわずか届かず、制度変更にともなう特例で単年登録に。
QTを受験し、2020-21シーズンは、ステップアップツアーを主戦場に戦いました。
JLPGAのプロフィールはこちら。
アマチュア時代から、その才能は注目されていて、2019年度は、JGAナショナルチームのメンバーにも選出されています。
2000年度生まれの、いわゆる、ミレニアム世代、プラチナ世代の1人。
もちろん、同世代には、安田祐香、吉田優利、西村優菜、古江彩佳といった選手たち。
また、プロテスト2回目合格といった点からは、小倉彩愛さんが同じ。
このように名前を並べただけで、強い世代ということが分かりますね。
アマチュア時代の戦績は、こちら。JGAのプロフィールです。
ナショナルチームの一員として、国際試合にも出場しています。
また、少数派である、テンフィンガーグリップの選手としても知られています。
男子の時松プロと同じ、篠崎さんを師匠としていますね。
2020-21シーズンは単年登録選手としてツアーに出場しながら、2020年度のプロテストに合格。
晴れてJLPGAの正会員となり、すぐにステップアップツアー、かねひで美やらびオープンで優勝となりました。
後藤未有のゴルフレッスン
タイミング良く、GDOのゴルフレッスン、女子プロレスキューに登場です。
配信コンテンツをリンクしておきます。
「飛距離アップに直ドラが有効!? 後藤未有」がこちら。
タイトルからして、直ドラなので、中上級者向けです。
もちろん、これが会得できれば、飛距離、方向性、スイングともメリットがありますね。
「ボールを運ぶように打ちたいときの練習法 後藤未有」がこちら。
この中では、スプリットハンドドリルが出てきます。
これは、初級者にも有効で、ボディーターンや、手首の角度などを会得できます。
中上級者にも、再現生の高いスイングバランスのために有効なドリルで、実践している上級者も多いです。
「縦振りと横振り 具体的なイメージの違いは!? 後藤未有」がこちら。
この回は、スイング軌道のイメージですね。
入射角を安定させるにも、こういったイメージは大切だと思います。
「コントロールショットのときほど陥りがちな罠 後藤未有」がこちら。
番手間の距離で迷ったとき、大きめで打つか、小さめでしっかり打つか?
こういった場面はコースで多数あるかと思います。
コントロールショットの打ち方は、非常に役に立ちます。
ポイントとして3つがありますが、中級から上級を目指すためには、必須かもしれません。
2. 振り幅で打ち分ける
3. ビジネスゾーンでスピードを変えない
そして、まとめとしてありますが、ここが大切でして、それは、「小さく振る」と「弱く振る」は違う。
まさに、その通りだと思います。
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今後に期待ができる後藤未有
2020-21シーズンは、晴れてプロテスト合格からのステップ優勝と、まずは、描いていた目標は達成できたのではないかと思います。
しかし、目標は、恐らく、レギュラーツアーで上位争いをし、優勝することではないでしょうか?
どうしても同世代である、古江彩佳、西村優菜、吉田優利といった選手の活躍が目覚ましいがゆえに大変だと思いますが、彼女たちの活躍は、突出しています。
1年目はステップで腕を磨き、2年目以降で、レギュラーツアーを戦う。
そのためには、2021年末に行われる、2022年度QTでの上位が、1つ大きな目標だと思います。
後藤未有 QT上位通過
後藤さんですが、ファイナルQTを17位で通過しました。
この順位であれば、2022年はリランキングまでの全戦、レギュラーツアーに参戦できます。
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