シーズン4 2回戦 マッチ11と蛭田みな美

「シーズン4 2回戦 マッチ11」
このタイトルは、女子ゴルフペアマッチ選手権ですね。

今回の対戦

対戦が、甲田良美・川満陽香理ペア VS 武尾咲希・蛭田みな美ペア。
実力者対決の構図となりました。

最終的には1upで武尾咲希・蛭田みな美ペアの勝利。
と言うか、このペアだったら、普通に優勝してもおかしくないと思うのですが。

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プレーの精度が、こう言っては何ですが、プロテスト未合格の選手とは違います。
強いて懸念材料を挙げるとなると、2人のプレースタイルが近いことですかね。

パープレーを軸に、チャンスが来たらバーディーを取るスタイル。
ただし、女子ゴルフペアマッチ選手権は4ボールのフォーマット。
ですから、勝つという意味では、9ホールで3つはバーディーを取りたいところ。
上手いこと、その辺りの戦略を使ってもらいたいです。
事実、このマッチも3つバーディー奪取で勝ちました。

と言うか、川満さん、最後のバーディーパット入ってたよね?
ピンの真正面で弾かれるって、ステップの藤田光里さんであったくらいかな?

蛭田みな美の番組出演

いつも思うのですが、レギュラーツアーでも2020年はTOP10が4回。
その割りにというか、ちょうどぎりぎりテレビには映らないとこらへんの位置。
一方で、ゴルサバをはじめとして、実力の割りに優勝ができていないのが不思議。
しかし、プレーを長く見ることができるといった意味では良いのかもしれません。
プレーはゴルフ番組で長く見て、賞金はレギュラーツアーで獲る感じです。

蛭田さんを応援する気持ちは、ギリ、一流に引っ掛かっているところなんですよね。
20-21シーズンの参戦資格は、QTランク40位。
ほぼほぼフルに近い参戦はできそうなのですが、出場人数的には微妙な試合も。

ですから、増枠予選会に出場。
さすがにここでは頑張って、2位。
増枠確定の14試合は、少なくとも出場は確定です。

2021 女子プロゴルフツアー 増枠試合と出場可能選手
2021年の国内女子ゴルフレギュラーツアーは、出場人数を増やしている大会があります。その出場人数が増枠となった試合と出場資格のある選手をまとめました。

それで、ギリのところというのは、いわゆるシード権です。
2019年までは賞金ランキング50位までがシードでしたよね。
それが50位には届かずで、惜しくもシードを獲れず、QTに回りました。

しかし、メルセデスランキングでは、しっかり50位以内だったのです。
つまり、20-21シーズンの既定であれば、シード選手だったことになります。

蛭田みな美の20-21シーズン

記録のタラレバを言っても仕方ない。
と言うことで、ひるたみさん、20-21シーズンの現在地。
メルセデスランキング26位、賞金ランキング31位。こちら

このまま順調に行けばシードですし、最終戦の出場権もゲットできそうです。
さて、地味に応援を続けます。
日本女子アマを獲ったときからですから。

コメント

  1. fmaple より:

    見ごたえがあって面白かったですね。やはりレギュラーツアーのリーダーボードで名前を見かける選手は曲げてもそのあとのリカバーの精度が全然違いますね。
    川満さんの最後のパット、ボールがピンに弾かれたときの顔、チョー可愛かったです。