女子ゴルフの世界ランキングは、ロレックスがメインスポンサーとなり設定されています。
世界各国のツアーをポイント化し、2004年に主要団体が合意。
2006年2月に第1回のランキングが発表されました。
ちなみに、第1回のランキングトップは、アニカ・ソレンスタムです。
ロレックスランキング公式サイト
ロレックスランキング公式サイトはこちらです。
最新のロレックスランキング
毎週、月曜日に更新されます。
最新のロレックスランキングはこちらです。
2021年5月24日付 トピックス
2021年5月24日付のランキングでは、日本人選手の変動がありました。
中京テレビブリヂストンレディスで優勝した稲見萌寧さんがランクアップ。
日本人選手の2番手が、非常に僅差の戦いとなっています。

日本人選手上位
14位:畑岡奈紗、22位:稲見萌寧、26位:古江彩佳、29位:渋野日向子、40位:笹生優花 ※フィリピンとしてはランキングトップ、43位:鈴木愛、49位:小祝さくら、62位:山下美夢有、63位:上田桃子、68位:西村優菜
2021年6月7日付 トピックス
何と言っても、全米女子オープン優勝で笹生優花さんがジャンプアップ。
同じく2位に入った畑岡奈紗さんもランキング上昇です。

9位:笹生優花、10位:畑岡奈紗、26位:稲見萌寧、28位:古江彩佳、32位:渋野日向子、44位:鈴木愛、48位:小祝さくら、62位:山下美夢有、66位:上田桃子、71位:西村優菜、90位:原英莉花、93位:岡山絵里、95位:勝みなみ、96位:高橋彩華、99位:河本結
2021年6月28日付 トピックス
今回のランキングは、大きな意味がありました。
それは、女子ゴルフ、東京オリンピックの代表権がかかっていたからです。
アースモンダミンカップでも話題になっていましたが、確定しました。

日本人選手の上位4名
11位:畑岡奈紗、27位:稲見萌寧、29位:古江彩佳、31位:渋野日向子。
東京オリンピックの女子ゴルフ代表は、畑岡奈紗、稲見萌寧の2選手に決定です。
尚、各国2名が基準ですが、世界ランキング15位以内に入っていれば、最大4名が出場できます。
このカテゴリーで、韓国とアメリカは4名が出場ということになります。
尚、2つの国籍を持つ、笹生優花さんは、フィリピン代表で東京五輪に出場します。
韓国の東京五輪出場4選手
コ・ジンヨン、朴仁妃、キム・セヨン、キム・ヒョージュ
アメリカの東京五輪出場4選手
ネリー・コルダ、ダニエル・カン、レキシー・トンプソン、ジェシカ・コルダ
2021年9月27日付トピックス
畑岡奈紗さんが、ウォルマートで優勝、笹生優花さんも上位。
そして、国内ツアーでは、西村優菜2週連続優勝ですので、ここは記録しておきます。

日本人選手の上位です。
5位:畑岡奈紗、6位:笹生優花、17位:稲見萌寧、26位:古江彩佳、40位:西村優菜、48位:渋野日向子、53位:鈴木愛、57位: 山下美夢有、62位:小祝さくら、69位:西郷真央、79位:上田桃子、80位:吉田優利、84位:高橋彩華、88位:若林舞衣子、94位:大里桃子、95位:勝みなみ
2021年11月29日付ランキング
日米ツアーが終了しました。日本人選手の上位は以下の通りとなっています。
6位:畑岡奈紗、8位:笹生優花、14位:古江彩佳、16位:稲見萌寧、38位:渋野日向子、40位:西郷真央、42位:西村優菜
2022年3月28日付ランキング
国内外のツアーが始まり、新星がランクインしていますので、更新です。

上位4人の顔ぶれは変わりません。
1位コ・ジンヨン(韓国)、2位ネリー・コルダ、3位リディア・コー(ニュージーランド)、4位ミンジー・リー(オーストラリア)
そして、5位にはツアー初優勝を飾った、アタヤ・ティティクル選手が入っています。
日本勢の順位は、以下の通りです。
9位:畑岡奈紗、11位:笹生優花、17位:古江彩佳、22位:稲見萌寧、27位:西村優菜、28位:西郷真央、49位:渋野日向子
西郷さんは、海外メジャーも視野に入れられるランキングです。
さぁ、選択はどうしますでしょうか?
2022年4月5日付ランキング
4月5日付ランキングが発表になりました。
このランキングは重要なので、更新をしておきます。
何が重要かと言えば、上位75位までは、6月に行われる全米女子オープンの出場権があります。
さて、日本人選手の上位。13選手が75位以内に入っています。
11位:畑岡奈紗、12位:笹生優花、19位:古江彩佳、24位:稲見萌寧、25位:西郷真央、37位:渋野日向子、39位:西村優菜、63位:山下美夢有、66位:小祝さくら、71位:上田桃子、72位:堀琴音、73位:勝みなみ、74位:鈴木愛
今後、全米女子オープンに出場するかどうかの選択が各選手であると思います。
米ツアー主戦場の、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子の4選手は、ほぼ確定でしょう。
国内を主戦場とする選手の動向に注目です。
2022年6月27日付ランキング
6月27日付ランキングが発表になりました。ここは重要なのでトピックとして更新します。
それは、50位以内の選手に、エビアン選手権と全英女子オープンの出場権が与えられるからです。
50位以内にランクインした、日本人選手の上位です。
7位:畑岡奈紗、19位:笹生優花、21位:西郷真央、24位:稲見萌寧、33位:古江彩佳、38位:西村優菜、39位:渋野日向子
また、全英女子オープンの出場ですが、これはサントリーレディスの結果で、以下の選手にも出場資格があります。
山下美夢有、藤田さいき、西郷真央、高橋彩華、堀琴音
加えて、アマチュアの橋本美月さんは、アジアパシフィック女子アマに勝ちましたので、両メジャーに出場権があります。※2019年、安田祐香さんと同じパターンです。
一方で気になるのが、実際に出場するかどうかなのですが、これは、選手の志向や状況によって、変わります。西村優菜さんは本人の希望でもあり、両メジャーに出場すると思います。多くの選手は出場を選択しますが、稲見萌寧さんは、現時点で国内志向のため参戦しない意向です。
コメント