ウェッジで打ち分ける練習

「小技がスコアメイクの鍵」とは言っても、練習は地味で単調になりがちです。
・・・ひと言で言えば、面白くないってことですね(^_^;)
それでも工夫次第では面白くなると思います。
と言うか、シングルを目指すのであれば必須ということになると思います。
中級レベルの方は、実感しているところだと思います。

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ウェッジ1本で距離を打ち分ける練習

タイトルの話ですけど、私は56度のウェッジで1球ごとに距離を打ち分けしています。
基本編としての打ち方ですけど、振り幅で変えます。
・・・良く言われる、4時8時とか3時9時とかの話です。
これで、30ヤード、50ヤード、80ヤードと順に打ち分ける練習をします。

この練習の肝は、1球ごとに変えるというところです。

変えなきゃならないんだ。

スイングを固める段階では、同じ距離を続けて打つことも必要なのですが、
実際のラウンドでは、その場面や状況で同じことは無い、1球限りになるからです。

なるほど、確かに。

こうした練習で、集中力をつけることが出来ると思います。

ウェッジで球筋をコントロールする

ウェッジでのコントロールとなると、これは距離だけでなく、球筋も操作したいです。
具体的には、「高低」と「スピン量」。
これが出来ると、スコアメイクのアドバンテージにもなるのはもちろんのこと、
私の中では、楽しみになっていて、もしかすると、こっちが趣味なのかも知れないです。
・・・もはや、趣味は「ゴルフ」ではなく、「アプ練」って感じですかね(^_^;)

高低とスピン量を意識して打ち分けられるようになると、ゴルフが変わります。
やはり、グリーン周り100Y以内から、2つか3つでホールアウトできる計算が立つと、
それまでのマネジメントやショットへのプレッシャーも全く変わるからです。
意識も寄せたいという欲から、打ち方に意識を持っていけば、結果的に寄るようになります。

打ち方はいろいろでOK

練習とは言え、楽しみながらやりたいものです。
具体的な打ち方としては、いくつかあります。例えば、

アウトサイドインでカットに入れてみる。
ボールの位置を極端に変えてみる。

特にボールの位置で言えば、右足前から左足前まで、極端にすればスタンスの外側でも打とうとすれば打てるんです。

極端を打てるようになると、打てる幅が出て来ますし、コントロールする楽しさも感じることが出来るようになります(*^_^*)
楽しくなるとしめたもので、ドライバーでぶっとばすよりも快感だったりします。

穴場な練習場

もしラウンドでコースに行ったとします。
そのコースでアプローチ練習場があれば、しめたものです。
中級者であれば、ラウンドは大切ですが、このアプローチ練習場は大切にしましょう。
芝生から打てる機会は、日本だとどうしても少ないです。
貴重な時間と場所なので、「ラウンド後のアト練」は、しっかりやりたいとことです。

ウラ技的な練習

また、家で練習するパターマット。
ここからウェッジで練習すると、繊細な感覚をかなり身につけることができます。

『パターマットでするアプローチ練習!』
ファー…((((;゚Д゚)))))))アプローチ練習は練習打席からだけではなく、パターマットでもできますね私も時々行っていますが、単にカップインさせるだけでは…

リーディングエッジやバウンスとか細かい部分まで意識が向いてもきます。

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