渋野日向子さんが、首位で予選通過を果たした、今年の全米女子オープン。
もちろん、それ以外の日本人選手も頑張っております。
何しろ、史上最多の19選手が参戦しましたから。
それで、個人的な希望、予測として、事前にこう書きました。
10名予選通過、2名が優勝争い。
まだ2日目が終わった時点ですが、ほぼ、それに近い形で3日目を迎えます。
渋野日向子さんをはじめ、9選手が決勝ラウンドに進みます。
決勝ラウンドに進む選手を含め、2日目の順位をおさらいです。
1/-7/渋野日向子(JR)
2T/-4/リン・グラント(アマ、JR)
3T/-3/ケイトリン・パップ(アマ)、メーガン・カン(CC)、エイミー・オルソン(JR)
6T/-2/笹生優花(JR)、ステーシー・ルイス(JR) ほか
36T/+2/畑岡奈紗、稲見萌寧(CC)、三ヶ島かな(JR)
47T/+3/比嘉真美子(JR)、河本結、岡山絵里、高橋彩華(CC)
81T/+5/勝みなみ(JR)、上田桃子(CC)
95T/+6/西村優菜(CC)、渡邉彩香(JR)
102T/+7/浅井咲希(CC)
113T/+8/古江彩佳、穴井詩(JR)
129T/+10/小祝さくら(CC)
133T/+11/柏原明日架(CC)
152/+19/原英莉花(CC)
決勝ラウンドに進めた日本勢は、47位タイまでの9選手です。
個人的にはミレニアム世代の、古江彩佳さんや西村優菜さんも通って欲しかった。
また、小祝さくらさんや、原英莉花さんも、イケるんじゃないかと期待はしていました。
しかし、何しろ、全米女子オープンですから、当然、甘くはなかったですね。
まずは、渋野日向子さん以外の、予選通過おめでとうの各選手。
しぶこさんに注目が集まりますが、実は笹生優花さんも良いプレーです。
ただ、パッティングが一筋違っているだけなので、これは爆発があるかもしれません。
そして、畑岡奈紗さん。
畑岡さんの調子は決して良くはないです。
それでも予選は通りました。3日目以降に期待です。
さて、去年は優勝争いをした比嘉真美子さん。
>今年も決勝ラウンドに進みます。
稲見萌寧、三ヶ島かな、高橋彩華は、岡山絵理の各選手は取材記事が出てませんね。
SNSもチェックしていますが、今のところはなく、明日に集中でしょうか?
河本結さんは、最後は勝負のパーパットを決めて予選通過です。
とりあえずは、ゴルフネットワークからハイライト動画があります。
【動画ハイライト】
決勝ラウンドも日本人選手の活躍に期待しましょう。 #USLPGA #全米女子オープンhttps://t.co/hHzPJyuMja— ゴルフネットワーク (@golfnetwork_jp) December 12, 2020
さて、私も、また皆さんも期待したであろう、古江彩佳さん。
今回は対応できなかったようですが、正直、調子も良くなかったようですね。
「ショットはすごく悪かったんですけど、それ以外にもボギーを打つのはグリーン周りの技術面だと思いますし、そこがまだまだですね」と具体的な課題を挙げ、「ミスも多かったり、いろいろな(形の)ボギーをたたいたりした。ただ収穫はすごくある。これで(スコアが)良すぎても、収穫はなかったのかもしれないから」と続けた。
彼女たち年代にとって、この経験は成長の糧でしかないと思います。
来年は、一回り大きくなって、この舞台に帰ってきて欲しいです。
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