2020年はコロナ禍により中止となったヨネックスレディス。
2021年は無観客試合として開催されます。
大会概要
大会名称:ヨネックスレディスゴルフトーナメント
開催コース:ヨネックスカントリークラブ (6,435 Yards/Par 72)
開催期間:6月4日~6月6日
賞金総額:7,000万円
優勝賞金:1,260万円
出場人数:108人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 50位タイまで (予定)
主催:ヨネックス株式会社
大会URL:こちらです。
放送予定
この大会は例年、放送が少ないのも特徴です。とりあえず、ライト級ですかね。
【BS放送】予定
6月5日(土)12:00~14:30(LIVE)<BSテレ東>
6月6日(日)12:00~15:00(LIVE)<BSテレ東>※最大延長2時間
主催者推薦選考会
大会に先立って主催者推薦選考会が行われました。
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選考会を通過した選手は8名です。
新田彩乃、@林希莉奈、小倉ひまわり、小滝水音、森井あやめ、@池羽陽向、廣田真優、佐藤靖子。
佐藤靖子さんが精力的に参加し、通過したのは称賛されるべきと思います。
初日のペアリング
初日のペアリングが発表になっています。こちら。
個人的な注目組。
8組 08:10 @岩井千怜、表純子、青木瀬令奈
12組 08:50 笠りつ子、 吉田優利、永峰咲希
13組 09:00 古江彩佳、 菊地絵理香、鈴木愛
14組 09:10 安田祐香、有村智恵、大山志保
15組 09:20 小祝さくら、比嘉真美子、若林舞衣子
16組 09:30 大里桃子、河本結、上田 桃子
この試合は賞金総額も安く、例年、お休みとする選手も多いです。
そんな中、アマチュアの岩井姉妹や川崎春花さんには注目かもしれません。
また、現在ステップアップツアーで賞金ランク1位のリハナさん登場です。
大会初日
中継の無い初日なので、結果を中心に。
笠りつ子さんが、6バーディー、ノーボギーの66と首位発進です。
上位陣。全体がこちら。
ホールバイホールを見ていたのですが、結構、変動がありました。
明日以降は中継が入ります。コースセッティングや選手や調子を見ていきます。
ちょっと面白かったトピックスがこちら。
![](https://progolfplus.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/5b941900ccf87983a116a18ed5f9bf18.jpg)
先週は1ラウンドに2回ホールインワンという記録も予選落ちの山路さん。
インスタのいいねは爆発的に増えたようですが、今週は初日、好発進です。
どうしても、波がある山路さんのゴルフですが、最終日までいけるかも注目です。
大会2日目
昨日の雨とは変わり、絶好のコンディション。
上位陣はこぞってスコアを伸ばしてきました。
いつもとは違う上位陣。全体がこちら。
首位は初日に引き続き、順調にスコアを伸ばした、笠りつ子さん。
![](https://progolfplus.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/0cc0c9da024296775f4eb4899b15190e.jpg)
しかし、珍しい顔ぶれの上位陣は、どういったことかと言えば、
今季の初優勝、若しくは、プロ初優勝を狙う選手ばかりという面々です。
昨日書いた山路さんも優勝を狙える位置ですし、2位には三ヶ島さんですよ。
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課題は秘密と言うことなので、勝ったら種明かしをしてもらえますかね?
そして、急きょも急きょ出場の、小楠梨紗さん。
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ウェイティングからの出場が決まったのが、15分前!?
スクランブル発進なみですけど、2日目の66は見事で優勝戦線に来ました。
大会最終日
お昼の12時からあった放送は、思いのほか見ごたえがありました。
絶好のゴルフ日和の中、優勝は、今季初優勝の方でしたね。
笠りつ子 5年振りの優勝
この2年ほど、一気に若返りが進んだ女子ゴルフ界。
正直なところ、30代選手は上田桃子さんが孤軍奮闘というイメージがありました。
5年振りと言うことは、前回の優勝は20代だったということですね。
最終日、特に勝負のかかったクラッチパットを入れたのが印象的です。
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あと一歩だった三ヶ島かな
三ヶ島かなさんへの優勝期待は、2019年くらいから、かなり現実的でした。
初優勝を狙える選手として、誰もが名前を挙げる三ヶ島さん。
結果として優勝には届かなかったのですが、今回は成長が見えました。
少なくとも勝負には行って、見せ場は作りました。
13番や18番ですね。
タラレバを言えば、14番や15番のバーディーが決まっていればですが、これも勝負です。
最終日は、ボギーを打つ気配は全くなく、終始優勝狙いのプレーでした。
結果は2位ですが、今までの2位とは違う、価値ある内容の2位です。
今大会、頑張った選手も数名いるので、別記事にしたいと思います。
最終結果の上位陣。全体がこちらです。
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