笹生優花スイング解説

2戦連続優勝という快挙ですから、やっぱり出ますよね。
笹生優花さんのスイング解説です。

久し振りにALBAの、【辻にぃ見聞】辻村明志コーチによる解説です。

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このところ一部記事で、笹生さんのインタビューが出てましたね。
スイングの手本はマキロイ、パッティングの手本はタイガー。
確かに、それを感じさせるものがあります。

女子選手にしては、秀逸なパワースイング。
それをこのように解説されています。

「体幹がかなり締まっている。特に広背筋が強烈です。背中の筋力があるから、軸が安定してあれだけ速く回転できる。そして脚力も強い」と辻村氏はいう。今年から笹生の練習を見ているジャンボ尾崎にしても「パワーとスピードを兼ね備えた体を作り上げた、本人の努力以外になし」
それを作り上げている練習の1つも取り上げられています。
笹生の父・正和さんは「13歳の頃にはスクワットを1日1200回くらい、今では普通に2000回以上できる」と昨年12月に語っている。
また、スイングで最も似ている部分、これはアドレスを指摘していますね。
「飛ばし屋というと、いかにも『これから飛ばすぞー!』という感じで、構えがいびつなイメージがあります。それなのに笹生さんはマキロイのように上体の力みがスッと抜けて、すごく自然体に見える。グリップは、左手を上からかぶせてストロングですが、右手は下からストロングに握らないでスクエア気味。グリップも構えもすごくきれいなんですよ」
ゴルフをされる方は、結局ここにたどり着くんじゃないかと思うこと。
やっぱり、グリップとアドレスなんですね。
もちろん、基本的な体力と柔軟性は必要でしょうけど。
大変、参考になるポイントだと思います。

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