これは、今後も注目すべきことかもしれません。
PGAは主催する3つの大会での、距離測定器の使用を許可しました。
全米プロ、全米女子プロ、全米シニアの3試合になります。
「全米プロ」で距離測定器の使用を許可
全米プロゴルフ協会(PGAオブ・アメリカ)は主催するメジャー3大会で距離測定機の使用を許可すると発表した。5月17日から23日にキアワアイランド(サウスカロライナ州)で開催される「全米プロゴルフ選手権」を皮切りに距離測定機の使用が認められる...
そもそもゴルファーの皆さんだったら、2019年のルール改正はご承知のはず。
距離測定器の使用が、プレーで可能となりましたよね。
しかしプロのツアーでは、使用されませんでした。
これは本来、使用が許可されているものを、ローカルルールにて使用不可としていたためです。
PGAのコメント
PGAオブ アメリカのジム・リチャーソン会長は「我々は、主催するチャンピオンシップのプレーの流れを向上させる方法に常に興味を持ってきた。距離測定機の使用はすでにゲームで一般的なことになっており、ゴルフ規則の一部にもなっている。選手やキャディは、以前から練習ラウンドにおいて、距離測定機を使用して必要な距離を測ってきた」と述べた。
もちろん、練習ラウンドでは、選手、キャディとも距離測定器を使っています。
今回の決定により、本番ラウンドでも使用できるようになります。
これにより、プロツアーで、どのような感じになるのかに注目したいと思います。
プレースピードの向上等々、何らかの変化はあるのかと思います。
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