100切り目標の方は、日夜練習に明け暮れていると思います。
思えば、自分も100切りを目指していたころが、一番球を打っていたと思います。
・・・それでも、200球くらいですけど。
それで、タイトルの話。「今さら?練習には動画撮影のススメ」です。
動画撮影してますか?
皆さんは練習するときに、動画を撮っているでしょうか?
ここの読者の方は、既に100切りを達成し、競技に出られている方も多いです。
ですから、動画はもちろんのこと、データの計測をしている方もいらっしゃる。
動画と言っても、最近はスマホ1つで簡単に撮影できるようになったので、手軽です。
動画撮影がオススメな理由
動画が一般的になる前は、ゴルフ誌やレッスン本の分解写真が主流でした。
しかし、自分が上達してくるにつれ、分解写真が上達の邪魔をしていることにも気づいたのです。
例えば、ダウンスイングのタメ。
自分もガルシアみたいになりたいと無謀に思って、タメを作ろうとしました。
上級者の方はご存知だと思いますが、これって、手を意識してもダメなんですよね。
捻転や下半身リードの結果として作られるものなのです。
ですから、連続した流れの中で見なければならない。
ここで、動画の必要性が出てくるわけです。
具体的な動画撮影のポイントとコツ
今回の記事を書いたきっかけとなった記事がこちらです。
ポイントを引用しますと、
ですね。
具体的な内容は記事に譲りますが、どれも核心をついていると思います。
ですが、後ろから撮るのは問題ないですよね?
ちょっと工夫がいるのは、正面から撮りたい場合です。
正面から動画を撮るためのオススメ
普通に1人で練習に行くと、前の打席には、知らない人がいるわけです。
当然、スマホなり、カメラをセットすることができません。
私が、実践した方法。それが、
実践したと言っても、自分が仲間を招集したわけではありませんでした。(;^_^A
仲間内で合同練習をされていたグループに、自分が加わったのですね。
しかし、この合同練習、どちらかと言えば懇親色が強かったです。
つまり、楽しんでやることが主目的で、シングル級の方がワンポイントで教える形でした。
そこで、新しく加わった私が、「ビデオカメラで撮影してみよう」と提案したのです。
今とは違って、HDDではなく、テープに録画するタイプだったので、でかかったです。
・・・しっかりと三脚で固定しました。
すると上級者と100切りレベルで大きな違いもわかったのですね。
如実に現れたのは、インパクトの位置。
上級者はきれいなハンドファーストで球をとらえています。
一方で、100切り以前の方は、リリースが早くて、インパクトでハンドレイトになっている。
それから逆算して、素振りの練習も変わってきたのです。
いわゆる、自分の左側で、ビュンッと音が鳴るようにする素振りです。
これは飛距離アップもそうですが、正しいインパクト作りにも役立ちます。
ということで、恒例、まつしま。さんもやっております。
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