甲子園と言えば、高校野球。
まず、春のセンバツは、早々に中止が決定したのですが、交流大会が実施されます。
もちろん、公式ではなく、交流試合なのですけど。
高野連ではことし3月に新型コロナウイルスの影響でセンバツ高校野球が中止となったことを受け、出場が決まっていた32校の救済策を検討してきました。
こうした中、先月20日に夏の全国高校野球の中止が決まり、高野連は甲子園球場が使われなくなった8月にセンバツに出場予定だった32校を招待し、交流試合を行うことを10日の理事会で決めました。
この交流試合は、8月に行われます。
また、夏の甲子園の代替大会も12月に実施されることも予定されています。
こういった動きが出てきた中ですが、他のスポーツは・・・。
Okuhara Nozomi 奥原 希望 バドミントン選手@nozomi_o11
野球だからできるのかな⁇ これを知ったら他の競技の子たちは、「自分達もやりたい!」って思うのは普通だよね。 バドミントンやっている子たちに向けて何かできないかな https://t.co/rY6PcHmj3f #linenews
奥原希望選手のツイートですが、屋内競技であるバドミントンは動きなし。
それから、ゴルフの高校スポーツ集大成である、「緑の甲子園」も先日、中止発表です。
野球だったら、そりゃ、世間の注目も高く、「何としても」の世論も強い。
一方で、その他のスポーツ、特にゴルフともなれば、世間の注目は格段に低い。
それでも、スポーツは違えども、競技にかけてきた情熱は同じです。
緑の甲子園は、JGA主催で、本来8月開催の予定でした。
・・・一応、代替大会的なものは、冬にやるかもしれませんが。
野球より感染リスクはゴルフの方が、よっぽど低いと、個人的には思うのですが。
何よりも開催前提で考えてやるのが、大人の責任、使命だと思うのですが。
いろいろな理由や理屈はあるでしょう。
でも、自分が当事者の若者だったら、今後の人生を送る上で、でこう思いますよね。
「オトナの事情って言葉を使えば、大抵のことは許される」
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