開幕前に見えた!青木瀬令奈の才能

多忙につき、フォロワーさんのブログまで、なかなか見れません。(*´Д`*)
さて、青木瀬令奈さんと言えば、今季はプレーヤーズ委員長です。
JLPGAと選手の橋渡し役で、俗に言う選手会とは少し違うのですが、まぁ重責です。

そんな青木さんが、かねてから熱心だった、情報発信。
コロナ禍の影響で開幕しなかった女子ゴルフツアー。
こういった状況でも、インスタやツイッターを通じて、マメに発信してくれました。
特にかなりの頻度でやってくれたのが、インスタライブ。

成田美寿々さんとのコラボや、YouTubeへのゲスト参加もありました。
特に単独で行ったインスタライブでは、頭の回転の良さが、際立っていました。
川のように流れるコメントの質問にも、的確に答えられる能力は大したものです。
それを裏付けるような、記事が出ました。

感覚派なのに言語化できるスゴさ その力で女子ツアーをさらに良いものに【現場記者の“こぼれ話”】
感覚派なのに言語化できるスゴさ その力で女子ツアーをさらに良いものに【現場記者の“こぼれ話”】 - 2020 ヨネックスレディスゴルフトーナメント※開催中止

ここでも記載のある通りですが、現場で取材する記者も、「助かっている」のですね。
つまり、知識と表現力。この両方がなければいけません。
例えばインスタライブは、その名の通りライブですので、編集的なものが効かない。
それを見事に仕切るのは、能力以外の何物でもありません。
それで、「感覚派」という話が出てきますが、インスタライブで聞いたエピソードを1つ。
青木さんはプロテストにもちろん合格したのですが、実は、

一次から最終テストまで、一度もドライビングレンジで練習していないのですね。

それでも感覚があるので、全く問題なかったようです。
・・・パターだけは転がしたようですが。
何なら、加えてパッティング練習さえも、何なら無くても大丈夫とのこと。
グリーンの表面を触れば、コンパンクションとスティンプが、ほぼ分かるとのことです。
これを感覚派と言わずして何て言うのでしょう。このあたり天才肌です。

思い返せば、2019年度版、JLPGAの選手名鑑でも、巻頭単独インタビューがありました。
その内容がしっかりしていて、私も驚嘆しました。

この時点でプレイヤーズ委員長が決まっていたのか、定かではないですが、適任と思います。
さて、インスタライブで毎回寄せられる疑問があるので、ここでご紹介。
青木さんのインスタライブに参加するときは、事前知識としてどうぞ。

1:薬指にしている指輪は右手です。(インスタだと反転して左手に見えるから)
2:時計は、契約しているリシャールミル。
3:旦那という表現が出てきますが、結婚している訳ではなく、成田美寿々さんのことです。
・・・それだけ、家族のように気が合うということです。

青木瀬令奈さんのインスタはこちらです。

残念なのは、シーズンに入ると更新頻度が減ることです。
これは青木さんの理由ではなく、成績が悪かった場合のこと。
つまり、「SNSやってるから成績が悪い」という人が結構いるからです。
・・・もう、こういったことを単純に批判する人、やめてほしい。

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