2020全英女子オープンは無観客で開催

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渋野日向子さんの優勝から、もう1年が経つのですね。昨日のことのようなのですが。

今年も、何とか全英女子オープンが開催されることになりました。
ただし、コロナ禍で大きな影響を受けたイギリスです。
当然、例年のようにとはいきません。

渋野日向子さんは、当然ディフェンディングチャンピオンとして臨む大会。
日程は予定通り、8月20日から、スコットランド・ロイヤルトルゥーンGCでの開催。
大きく異なるのが、「無観客での実施」で大会を主催するR&Aが発表しました。

また、時節柄、大会は新型コロナウイルス感染予防は徹底です。
選手、大会関係者全員に検査を実施し、移動も指定ホテルとコースの往復に限定です。
しぶこさんは、元々出歩くタイプではないので、お菓子三昧かも知れません。

そして、この大会で嬉しいニュースも。

2019年日本ツアーの賞金ランキング上位5人の資格で河本結、穴井詩、小祝さくら、上田桃子、勝みなみの各選手に出場権です。

また、畑岡奈紗さんは、LPGA賞金ランキング上位30位以内の資格。
鈴木愛さんは世界ランキング上位50位の資格で参戦が可能です。

では、その他日本人5選手がなぜ出場資格が下りてきたかと言うと、
申ジエさんはは歴代優勝者、ペソンウさんとイボミさんは世界ランク50位以内のの資格。
ですから、河本さんらに出場の資格が出てきたということです。

さて、全英女子オープンの前週に恒例実施されるのが、ASIスコットランド女子オープン。
これも、無観客での試合となります。

去年は、変則で前の週、メジャーのエビアン選手権がありましたが、今年は大会中止が既に発表されています。
この試合ですが、渋野日向子さんは推薦出場というのが濃厚です。

スコットランド政府、大会スポンサー、米国女子ツアー(LPGA)、欧州女子ツアー(LET)らが協議を行い、入国時の14日間の自主隔離など選手への検疫措置を免除する方針を確認。政府の基準を満たし、世界保健機関(WHO)のガイドラインを遵守して厳格な大会運営を行うとしている。

 

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