コロナ禍に揺れる2020年。
何しろ試合が続けてあることに感謝です。
今週はゴルフ5レディスですね。
大会概要
大会名称：ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント
開催コース：ＧＯＬＦ５カントリー みずなみコース(6,571 Yards/Par 72)
開催期間：9月4日～9月6日
賞金総額：6,000万円
優勝賞金：1,080万円
出場人数：107人(予定)
決勝進出順位：2R終了時 50位タイまで (予定)
主催：株式会社アルペン
公認：一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
後援：岐阜県、瑞浪市、瑞浪商工会議所、日本ゴルフ協会、中部ゴルフ連盟、岐阜県ゴルフ連盟、(株)BSテレビ東京
協力：GOLF5カントリーみずなみコース
企画運営：ゴルフ5
運営協力：ブリヂストンスポーツ株式会社
大会URL：http://www.golf5-ladies.com/
去年、書いた記事をリンクしておきましょう。結構長めの記事。
イミニョンさんが勝ったのですが、別の見方だと、淺井咲希さんが逃してしまった感が強い。
パッティングが悔やまれるところですが、淺井さん独特の鼻血も出ていた。
何だか、淺井さんの鼻血は、かなり有名になった気もします。
そして、先週一気に人気急上昇と思われるこの選手。
ただし、今年は六車さんは、この大会、出場なしですね。
さて、2020年大会は、インターネット配信に特徴がありますね。
インターネット中継
盛りだくさんです、一応。YouTubeのチャンネルがこちら。
既に配信されているコンテンツもあります。
放送情報
【CS放送】
9月5日(土) 7:00～11:00(生中継) ＜ゴルフネットワーク／とことん1番ホール生中継＞
9月6日(日) 7:00～10:00(生中継) ＜ゴルフネットワーク／とことん1番ホール生中継＞
ここの間が、もどかしい。インターネット中継やるんで、生中継が欲しいところです。
【BS放送】
9月5日(土) 16:00～17:30 ＜BSテレビ東京＞
9月6日(日) 15:30～17:30 ＜BSテレビ東京＞
それで、1番ホール生中継ですが、解説は大西翔太コーチです。
大西葵さんの兄にして、青木瀬令奈さんのキャディ。
ということは、青木瀬令奈さんのキャディは別の人が務めます。
先日青木さんのインスタライブを見ましたが、誰かは、「ヒミツ」らしい。
「大好きな人」とも言っていたので、気になるところです。
初日のペアリング
こちらです。個人的な注目組。
この2組は、とてつもないペアリングを組みましたね。
自分だけでなく、女子ゴルフファンだったら、「たまらん！」って感じです。
大会初日
南の海には大型台風が接近中。
離れているとは言え、影響がありました。
雷雨により、2時間余りの中断。
何とか、全組がホールアウトすることができました。
インターネットの生中継があるのに、試合が中継されないといういびつな大会。
初日のリーディングは、なかなか通なものになっています。
上位陣。全体がこちら。
笹生優花、西郷真央といった新世紀世代に注目が集まっているのですが、
もう1人、現役の高校生でプロテストに合格した1人が上位です。
山下美夢有（やましたみゆう）さんが1枚目に入っています。
通だと思うのが、吉川桃、蛭田みな美、サイペイインさんたちがいることです。
それと、吉本でも、ひかるさんでなく、ここねさんが来ています。
しかし、初日は混戦です。
首位の葭葉さんが、-7と抜け出したのですが、葭葉さん、波があるからなぁ。
初日の混戦具合ですが、首位が-7で-1までで53人です。
2日間トーナメントですので、明日は予選カットがあります。
おそらくですが、-1かｰ2がカットラインと思います。
大会2日目
録画放送のくせに、何せ追いかける選手が偏り過ぎで、全く動向が見えません。
ほぼ小祝さくらさんしか映らなかったので、観戦する方としては、お手上げです。
一応、2日目の上位陣。全体がこちら。
抜け出したのが2人。
この日、-7とスコアを伸ばした、比嘉真美子さんと、小祝さくらさんです。
小祝さくらさんのプレーぶりは、たっぷり放送されたのですが、これが見事。
ティーショットからパッティングまで、全く「緩み」がない。
課題だったパッティングも、この試合は、しっかり打ててる。
というか、「押せてる」イメージがあります。
そして、なぜだろう、大変自信を持ってプレーしているように見えます。
2日目ですので、予選カットがありました。
予想通り、スコアは-2の47位タイまでの56人。
注目の笹生優花さんも予選は通りましたが、今週は一休みという感じです。
と言うことで、優勝争いは、小祝さんが中心となるのは間違いないです。
小祝さんが、明日3つ伸ばすとして、-14。そして明日の予想ベストスコアは67。
ですから、可能性は逆算で3位の蛭田みな美さんまでとなります。
しかし、小祝さんのプレーぶりを見る限り、優勝の確率は90%はあると思います。
混戦が続いている女子ツアーですが、久しぶりの貫禄優勝が見られそうな予感です。
小祝さくら トーナメントレコードで優勝
2日目を終わった時点で、小祝さんの優勝確率は90%、
貫禄優勝が見られるかもと書きましたが、まさに、その通りとなりました。
上位陣。全体の結果がこちら。
昨日の段階では、-14まで行けば優勝ではないか？と書きました。
実際に-14までいったのは、小祝さくらさん1人でしたが、驚きの-17です。
最終日のスコアだけを見ても、66と古江彩佳さんと並んでのベストスコア。
これは、もう、圧勝と言って良いと思います。
普段、このサイトでは、あまり優勝予想的なことは書きません。
また、混戦や接戦が多いというのもあります。
ただ、この大会だけは、小祝さんの目の色が違った。
元々のショットメーカー、加えて好調でメンタルも充実の優勝でした。
小祝さくら クラブセッティング
小祝さくらさん、優勝のクラブセッティングです。
この大会から投入した新製品、ZXシリーズもあります。
1W：スリクソンZ785（9.5°、Tour AD PT-5S、45インチ、D1）
3W：スリクソンZX（15°、Tour AD PT-5S、42.5インチ、D1）
5W：スリクソンZX（18°、Tour AD PT-6S、42インチ、D1）
3H：スリクソンH85（19&22°、Tour AD HY-75S、40&39.5インチ、D1）
5I～PW：スリクソンZ585（DG85 S、D1）
A,SW：クリーブランドRTX3ブレード（50&58°、DG95 S、D1）
PT：テーラーメイド Spider X32
Ball：スリクソンZ-STAR XV6プレミアムホワイト
今回のセッティングはこちらの記事から。
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