ラシンク・ニンジニア RKB レディース 2021

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2021年ステップアップツアーも開幕します。
恒例の、ラシンク・ニンジニアRKBレディースで、例年通り、3月開催になります。

大会概要

大会名称:ラシンク・ニンジニア/RKB レディース
開催コース:福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,309 Yards/Par 72)
開催期間:3月23日~3月24日
賞金総額:1,500万円
優勝賞金:270万円
出場人数:108人(予定)
主催:一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
共催:RKB毎日放送株式会社
特別協賛:ニンジニアネットワーク株式会社

放送予定

いつものスカイAとなります。

■CS放送「スカイA」、ゴルフ専門サイト「スカイAゴルフLIVE」 ※生中継
3月23日(火) 8:00~11:00、12:30~16:30(予定)
3月24日(水) 8:00~11:00、12:30~16:30(予定)

ペアリング

初日のペアリングはこちらです。
個人的な注目は、昨年ステップ2勝のリハナさんが今年の初戦。
日曜日までTポイントレディスに出ていた、金田久美子さんと同組です。

大会初日

初日の上位陣。全体がこちら

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初日の首位は、「明るい飛ばし屋」の山本景子さん。
ステップでは上位の常連ですが、優勝には届いていないので、初優勝を狙います。
2位には、ママさんプロの佐藤靖子さん。
応援し注目のリハナさんは、不運のロストボールもあり、難しい位置からの発進。
+2から、2日目の巻き返しを狙います。

さて、昨年のこの大会はコロナ禍により、8月開催。
季節が違うとこうも違うかと思うほど、難しいコンディションです。

セッティング担当の諸見里しのぶプロの優勝予想スコアは-6です。

明日へ-ひとこと 最新情報【ラシンク・ニンジニア/RKB レディース】|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

大会最終日

まずは、全選手がホールアウトしました。
そして、森岡紋加、佐藤靖子の2選手が-4で並びプレーオフです。

そして、プレーオフの結果、

42歳・佐藤靖子がプレーオフ制して初優勝/下部21年初戦
◇国内下部ステップアップツアー◇ラシンク・ニンジニア/RKB レディース 最終日(24日)◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡)◇6309yd(パー72) 1打差2位から出た42歳・佐藤靖子は最終18番(パー5)でバーディを奪うなど、3...

さて、佐藤靖子さんと言って思い出すのが、2003年の日本女子プロゴルフ選手権。
この試合は、最終日、最終組で、不動裕理さんと優勝争いをしました。結果は4位。
その時は、すらっとした若手が出て来たなぁと思いました。

それから、18年ですか。2013年にはお子さんを生んでます。
そのあと、久しぶりに名前を聞いたと思ったのが、2014年のQT。
何と、ここでは1位で通過しています。こちら

もちろんレギュラーツアー中心に参戦しましたが、特筆する成績は残せませんでした。
それが、今回の優勝。特に最終盤の粘り強さが光りましたね。
42歳の初優勝です。おめでとうございます。

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注目した選手の結果

リハナ

何だか、初日のロストボールがいかにも不運でした。
OBになるようなショットではなかったので、なんでだろう?
随所に光るベタピンショットもあったので、これからですね。まだ、初戦です。

木下彩

トータルスコアは2日間で+4なのですが、内訳が木下さんっぽい。
7バーディー、11ボギー。
2日目の前半は、4バーディー、ノーボギーとチャージの気配はありました。

小野祐夢

初日は+2だったのですが、2日目に-4と伸ばし、通算-2は5位タイです。
次戦以降に期待が持てます。

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