公私ともにバタバタしていた、2020年の秋。
あっと言う間に冬になりそうな11月ということで、やっと休みが取れました。
気分転換も兼ねて、3ヶ月ぶりのラウンドです。
やってきたのは、コース整備が行き届いた印象の、長太郎カントリークラブ。
このコースをラウンドするのは3回目となります。
以前のラウンドレポートもありますので、よろしかったら読んでみてください。
今回ラウンドのミッション
普通にラウンドしても構わないのですが、少し趣向を凝らしました。それは、
なぜ、こんなことを考えたかと言えば、久々のラウンドであること。
普通にプレーしても良いのですけど、アプローチも練習したいなぁと。
それで、本番コースで全ホールアプローチをしたらどうなるか興味があったのです。
メンバーは気心の知れた、Kさんと、アパレル君。
アパレル君は、コロナの影響で、仕事が時短になってしまい、元気は50%ダウンでした。
前半アウトコース
アウトコースのスコアからいきますか。
パーオンさせないので、当然、全ホール、ボギーオンです。
普通に2パットでいけば、スコアは90になりますよね。
・・・もちろん、チップインがあればバーディーですけど。
ですから、いかに、「寄せワンを取るか」というラウンドです。
3番ホールなど、短いので、普通は9番アイアンで届いてしまいます。
そこをレイアップするので、かえって乗せるより難しかった。(;^_^A
特に短いホールは乗せる前提で設計されているので、花道が狭いのです。
1番は何とか寄せワンでパーセーブできましたけど、その後は、・・・。
5番ホールまで、普通にボギーということになりました。
寄せきれず、入れ切れずというプレーでしたね。
ランチタイムに切り替えて
思えば6番まで何となく、パーオンさせないことだけを考えてやっていました。
この、「何となく」というのが、スコアメイクにとって、非常によろしくないのですね。
スコアメイクと言うからには、スコアは自ら作っていくものです。
何故か、7番のティーショットで気が付いたことが1点。
パーオンさせないのだから、ティーショットでドライバーは不要では?
パー4で言えば、セカンドをきっちりとグリーン手前に運ばなければならない。
そうすると、ティーショットの距離は不要で、フェアウェイキープが必須。
そうか、そうかと思いつつ、7番からは3番ウッドでティーショット。
不思議なもので、レイアップもきちんとでき、寄せワンのパーを取れたのです。
後半インコース
さて、後半にいきます。まずはスコアから。
とは、言いつつも、後半も寄せワンは3つにとどまりました。
やっぱり、一筋縄ではいかないですね~。
10ヤードから30ヤード手前にレイアップしたので、基本、アプローチはウェッジです。
今回は50度と56度の2本使いでしたが、なかなかピタリとは寄らず。
普段あまり思わない、パーオンの重要さを学びました。(;^_^A
パーオン狙いであれば、グルーンエッジからのアプローチパッティングもあります。
そうすると、1m前後に寄せられるので、それができなかったのも苦しいところでした。
それでも、何か収穫も欲しいということで、あれをやりました。
あれと言えば、あれで、ステップで植竹希望さんがやっていたアプローチ。
ユーティリティーを使ったアプローチですね。
16番と17番で2回使ったのですが、結果は1勝1敗。
過去にもこれは練習したこともあって、それなりに感覚は持っていました。
基本的にはパターと同じ打ち方でOK。距離がパターの倍くらい出る感覚です。
そんなこんなで、何とか18ホール完走です。
今回のラウンド振り返り
欲を言えばキリが無いのですが、疲れたながらも面白かったです。
まず、思ったことは、自分で思っているより、ウェッジが上手くなかったこと。(;^_^A
いつもそれなりにスコアを作れているので、もっと寄せてると思っていました。
しかし、パーオン率が高くて、バーディーもいくつか取れるので、70台なんですよね。
パーオンの偉大さを感じた次第です。
それから、ホールアウトしてから気が付いたのが、このアプローチ。
まつしま。さんが紹介していた、球の勢いをなくすワザ。
知っていたのですが、何故か今回のラウンドでは思いつかなかったという。(;^_^A
このワザは、初心者でも使えるワザで、以前は良く使っていたのです。
今回、それを忘れていたというのも、オチなのかもしれません。
コメント