古江彩佳 PO制す! 2020 伊藤園レディス

2020年の伊藤園レディスは、例年通りの混戦。
最終盤まで優勝はわかりませんでしたが、古江彩佳さんが勝ち切りました。
酒井美紀さんとのプレーオフを制しての優勝でした。

事前に書いた、見どころの記事はこちらです。

2020 伊藤園レディス 放送予定と見どころ
例年であれば終盤戦なので、賞金女王とかシード権争いが佳境です。しかし、今年は、まだ序盤と言っても良いくらいの時期です。ですから、全く予想はつきません。ただし、ディフェンディングの鈴木愛さんが、徐々に上り調子。ただし、意外な選手が初優勝で来るイメージもある伊藤園レディスです。
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大会初日

穏やかな秋晴れのもと、まず飛び出したのはキムハヌルさんでした。
まずは、グリーンの仕上がりが素晴らしく、コンパンクション24、スティンプで12フィート。
例年も良い仕上がりですが、今年は、例年以上に素晴らしい仕上がりです。

そのため、2020年これまでとは顔ぶれの違ったリーディングとなりました。

いわゆる、黄金世代を中心とするメンバーが少ないです。
それだけ、今年のコースは、丁寧にグリーンを攻めて行くことが必要なのかと見えました。

キム・ハヌルが単独首位 渋野日向子20位発進
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大会2日目

2日目になり、スコアと順位、顔ぶれも変わります。
上位陣。全体がこちら

首位に立ったのが、古江彩佳、吉本ひかると、プラチナ世代、黄金世代の2人。
ともにスコアを大きく伸ばしての首位浮上です。
また、久々に、「ミスグレートアイランド倶楽部」とも言える、イボミさんが上昇。
彼女がくると、大会が引き締まるようにさえ思います。

しかし、上位陣はイボミさんはじめ、実力派韓国勢も上昇。
これは、優勝争いは、全く見えない展開となりました。

2日目を終わっての首位がー10、おそらく優勝スコアはー13前後と思われます。
優勝を争うであろう、ペアリングです。

大会最終日 前半

最終日は、堰を切ったように、各選手が序盤からダッシュをかけます。
ショットというよりも、ミドルパットを打ち切ってバーディーをとった選手が伸ばします。
一方で、最終組は、「重い」感じの展開。
あの古江彩佳さんが、今大会初めてのボギーを1番から出したこともあるのか?
中盤を終わってのリーダーボード。絵にかいたような混戦です。

ここまでくると、サンデーバックナインがどのような展開になるのか予想もつきません。
ただし、ホールが進むにつれ、酒井美紀さんが、全くスコアを落とさない。
元々、フェアウェイキープには全く心配がない彼女ですから、本当にリーダーでした。

しかし、前半で秀逸だったのが、7番ホール、古江彩佳さんのアプローチ。
奥に外し、グリーンは急傾斜。全く寄る要素はありません。
そこをグリーンエッジで一瞬止まったか?と思う、絶妙のアプローチ。
加速した球は15ヤードを転がり、パーセーブ。ミラクルとしか言いようのない技でした。

大会最終日 後半

さぁ、彼女をとらえる選手が出るかどうかという終盤になりました。
そこで来たのが古江彩佳さんです。
前半のプレーを見る限りでは、必ずしも好調とは言えませんでした。
微妙にショットのタイミングがずれていて、バーディーチャンスにはつかない。

それでも、後半にスイングを修正できるのが、秀逸なところです。
14番では、あわやイーグルというセカンドを放ち、バーディー奪取。
16番も長いバーディーパットを決め、ついに首位をとらえます。

先行組の酒井美紀さんも、54ホールをノーボギーで乗り切りー12でホールアウト。
並んだ2人はプレーオフへと進みます。

プレーオフは名物、18番の繰り返し。
本戦と同じ、左から4ヤードのピンポジでは、バーディーは取れない。
それでも両選手ともパーで譲らず、プレーオフは3ホール目へ。
ここで、カップはグリーン中央に変わり、バーディーを取って勝てという意図となります。

さぁ、勝負のセカンドショット。
グリーン奥に乗せた酒井さんに対して、古江さんは7番アイアンで見事なショット。
あわやイーグルというピンに当たったセカンドは、ピンそば30cm。
難なくこのパッティングを決め、今季2勝目、アマ時代を通じ3勝目となりました。

大会を振り返って

まずは、勝った、古江彩佳さん、勝ち方が強い。
デサントもプレーオフで勝ったのですが、ベタピンのバーディーでした。
この試合は、最終日、少なくとも序盤は好調には見えませんでした。
そこをきっちり勝ち切るというのは、少し次元の違う強さを感じました。

また、敗れた酒井美紀さんも見事。
何しろ、本戦の54ホールプラスPOの3ホール含め、ノーボギーだったのですから。
「これで勝てないのか」というのが、本音ではないかと思います。

酒井美紀 精度で勝った古江を称賛|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

さて、この試合は実力派、韓国勢が上位にきました。
本来の力が出てきたとも言えます。
そんな中、菅沼菜々さんの6位フィニッシュは、今季ベスト。
ナイスプレーでした。

古江彩佳クラブセッティング

古江彩佳が示す抜群の安定感 盤石14本のセッティング
◇国内女子◇伊藤園レディス 最終日(15日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741yd(パー72) 20歳の古江彩佳がプレーオフで酒井美紀を下して今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げた。 用具使用契約を結ぶブリヂストンのクラブで固められたセッティングは、前回優勝した9月の「デサントレディース東海クラシック」と同じ...
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