ラウンドレポート 東我孫子カントリークラブ【2021R2】

東我孫子カントリークラブに初めて行ってきました。
今回は、インプレッションも含めて、レポートを書いていきます。

スポンサードリンク

典型的な河川敷コース

利根川の河川敷に立地する、コースです。
現在は、東、中、西、各9ホールの合計27ホール。
河川敷のコースではありがちですが、土手でクラブハウスとコースが分かれています。
これは、河川の増水などにより、コースが冠水しても、クラブハウスに影響が出ないためですね。

クラブハウスとコース

クラブハウスには、チェックインカウンター、レストラン、風呂があります。
何と言うか、必要最小限という感じです。

ゴルフ場というより、打ちっ放しの練習場感も強い。(;^_^A
でも、悪口ではなく、自分はプレーだけ出来れば良いので、豪華なクラブハウスは必要ないです。
現にコースは土手の向こう側にあって、駐車場もコースに隣接しています。

ですから、クラブハウスにはチェックインをするだけという方も多いです。
ゴルフウェアを来場して、プレー後するに帰れば風呂もいらないってスタイルですね。
ちなみに前半にコースを9ホールプレーして、昼食はクラブハウスです。
昼食時点でチェックアウトが可能なので、後半のプレーが終わると、「お疲れ様~」と車にそのまま乗って帰ることができます。

コースの印象

まぁ、河川敷なので、アップダウンはなくて、全くのフラットです。
距離は全体的に短くて、比較的広いので、精神的なプレッシャーは少ない。

ただし、ここは高麗の2グリーンなので、このショットが存外難しいです。
河川敷の常として、まず、全体的に芝は薄いです。
そして、グリーンは硬いので、できるだけ短い番手で、止まる球が必要です。

今回は100切りレベルの後輩2人とのラウンドでしたが、2人ともスコアは110超え。
一見するとプレッシャーが少ないですが、河川敷を知らないとこうなりますよね。
つまり、しっかりとアイアンで入射角が作れないと、思い通りには打てません。

それだけ、芝付きの良いコースはフェアウェイにあるボールは浮いている証でもあります。
つまり、多少ダフっても、そんなに大きなミスショットにならないからです。

前半 東コース

まずは、スコアから。

1バーディー、2ボギーですね。
バーディーは2番のパー3で、手前2mについたので入ったってところです。
ボギー2つは、6番パー3でバンカーに入れ、安定のボギー。(*´Д`*)
8番は、実測408ヤードと長いパー4なので、仕方ないって感じです。

それで、4番はティーショットを6番アイアンで打ちました。
実測254ヤードなのですが、グリーン手前にはバンカー群。
ですから、その手前にレイアップしてのパーセーブでした。

初めてのコースだったので、レイアウトはあらかじめ印刷して持参です。

後半 中コース

コースの印象としては、東コースと、ほぼ変わりません。スコアは、

1バーディー、2ボギーと前半と全く一緒です。
ただし、内容は全く違いましたね。

前半の東は9ホール中7ホールがパーオンして、16パットの37。
後半の中は9ホール中、パーオンは2ホールだけで、でも13パット。
後半はアイアンも精度を欠くし、ティーショットも曲がった。
何とかアプローチでしのいだって感じだったので、頑張りました。

今回のラウンドまとめ

まず、河川敷というコースですが、自分はけっこう好きです。
東京に住み、ゴルフに一念発起して通ったのが、荒川沿いの朝霞パブリック。
ここで、1年約20ラウンドして、ハンデがシングルになりました。

インプレッションでも書きましたが、河川敷はフラットでも芝が薄い。
それを普通としてやってきたので、アイアンは上達したと思います。

今回の東我孫子も、コースの内容は、朝霞パブリックとだいたい同じです。
そして、何しろ、プレーフィーが、昼食付き6,000円程度と安い。
上達を目指すなら、高いコースで1ラウンドするよりも、こういったコースで2ラウンドする方が効果的ですね。

ただしグリーンは高麗なので、ベントに慣れている人は面食らうかもしれません。
それでも、速さは8フィート弱はあった感じなので、そこそこです。

コメント