お天気には恵まれなかった、2021年のツインフィールズレディース。
特に最終日はスタート時刻を遅らせましたが、途中、激しい降雨により中断。
早い組でプレーした、岸部桃子さんが67のベストスコアを出し、3人のプレーオフを制しての優勝です。
大会の振り返りは、目次からジャンプしてください。
事前情報
ツインフィールズレディース2021は、5月19日から3日間で開催されます。
大会前に選手2名が、新型コロナウイルス感染症の陽性となりましたが、大会関係者に濃厚接触者はなく、無事に行われる予定です。
放送予定やペアリングを書いています。
大会概要
大会名称:ツインフィールズレディーストーナメント
開催コース:ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース (6,532 Yards/Par 72)
開催期間:5月19日~5月21日
賞金総額:2,000万円
優勝賞金:360万円
優勝副賞
■アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>
インペリアルスイート宿泊招待券(1泊30 万円相当)
鉄板焼「七海」お食事券(2万円相当)
アパホテルオリジナル3Dメッシュまくら「Air Relax( エアーリラックス)」(1万円相当)
提供:アパホテル株式会社
■エステ券(1年間無料券)
提供:株式会社テルズ&クイーン
特別賞◆ホールインワン賞(16番ホール /最終日のみ達成者全員)
賞金50 万円+アルバカレー 1 年分
提供:加賀電子株式会社
◆イーグル賞(17番ホール /最終日のみ達成者全員)
賞金30万円+「 Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー 」
提供:株式会社アイ・オー・データ機器
◆ベストスコア賞(最終日のみ達成者全員)
・小松市特産品 提供:小松市
・能美市特産品 提供:能美市
◆決勝ラウンド進出賞(決勝進出者全員)
スマホ用CD レコーダー 「 CD レコ」 または、スマホ用カラオケマイク 「 SINGASONG 」または、Bluetoothワイヤレススピーカー「Creative MUVO Play」
提供:株式会社アイ・オー・データ機器
◆指定外ホールインワン賞
賞金10万円
提供:加賀電子株式会社
◆バーディー賞(18番ホール/最終日のみ達成者全員)
賞金10万円
提供:ツインフィールズ株式会社
出場人数:120人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 60位タイまで (予定)
主催:一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
共催:ツインフィールズ株式会社
特別後援:加賀電子株式会社
特別協賛:株式会社アイ・オー・データ機器、アパホテル株式会社、株式会社伊藤園、 株式会社テルズ&クイーン
大会URL:こちらです。
放送予定
いつものスカイAです。
CS放送「スカイA」、ゴルフ専門サイト「スカイAゴルフLIVE」 ※生中継
5月19日(水)8:00~11:00 12:30~16:30(予定)
5月20日(木)8:00~11:00 12:30~16:30(予定)
5月21日(金)8:00~11:00 12:00~16:00(予定)
初日のペアリング
初日のペアリングが発表になっています。こちら。
さらっと見たところ、フィールドは厚くない感じです。
個人的な応援選手、木下彩、リハナ両名は出場です。
と言うのも、今週末のレギュラーツアーは、中京テレビブリヂストン。
こちらに、小野祐夢さんとか川満陽香理さんらが出場予定。
その関係もあるかと思います。
佐藤靖子さんは、こちらのステップに出場です。
大会の見どころ
ということなので、応援選手を絶賛応援です。
前回は、川岸史果さんが突然勝ったという印象があります。
ちょっと今回の出場選手を見る限りでは、少し予想が難しいですね。
歴代優勝者を見る限りでは、新人よりも経験者が強い傾向です。
優勝は逆転で岸部桃子
初日、2日目ともに曇天で、時々の雨。
ゴルフ日和とは言えないものの、スコアは出やすく見えました。
しかし、初日、2日目ともスコアは伸び切らず、混戦のまま最終日を迎えます。
そして、最終日。
するすると6バーディー、1ボギーで岸部桃子さんがリーダーボードを駆け上がります。
早いスタートだったので、-4で、暫定的にクラブハウスリーダーです。
しかし、最終組とその前。
竹山佳林、福田侑子の両選手は、17番までで-5にまで伸ばしていました。
最終18番は難関ホール。
ここで、両選手ともボギーとしてしまい、3人のプレーオフとなりました。
悪いイメージがあったか、竹山佳林、福田侑子の両選手はプレーオフでもボギー。
一方で岸部さんはバーディー逃しの楽々バーディー。
1ホールで決着し、優勝となりました。
ステップ1勝目から間が空きましたが、岸部桃子さんはステップ2勝目です。
奇しくも5月はレギュラーツアーで、上田桃子、大里桃子の両選手が勝ちました。
ステップでは岸部さんが勝ちましたので、こうなりますね。
5月は桃子プロ祭り⛳️
— 小西綾子 (@koniaya22) May 21, 2021
最終の上位陣。全体がこちらです。
安定感の光るリハナ
初日、2日目と静かなプレーの印象だった、応援選手のリハナさん。
終わってみれば、-2の5位タイと賞金を積み上げ、ステップの賞金レースをリードしています。
19歳ながら、そのプレーぶりは解説の森田理香子さんも太鼓判。
いわゆる新世紀世代、2001年生まれでツアープレイヤーは4人。
笹生優花、山下美夢有、西郷真央、そして、単年登録のリハナさんです。
つまり、リハナさんは、最終からですがプロテストに登場ということになります。
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