【2020】山陽新聞レディースカップ 初日

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朝から、ある記事を読んで気分が悪かったです。でも世の中、悪いことばかりじゃない。
山陽新聞レディースカップ初日は、私にとって嬉しいものとなりました。

上機嫌なリーダーボードいきますか。全体がこちら

応援選手の1人である小川陽子さんが単独首位。
しかも、8バーディー1ボギーの65というビッグスコアです。

小川陽子が単独首位発進 2打差2位にアマ小倉彩愛/ステップアップツアー
◇国内下部ステップアップツアー◇山陽新聞レディースカップ 初日(30日)◇東児が丘マリンヒルズGC(岡山)◇6362yd(パー72) 31歳の小川陽子が8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、後続に2打差つける7アンダーで単独首位発進を決...

ファンでいながら、小川さんがビッグスコアをたたき出すイメージが無いという。m(__)m
勝つんだったら、我慢比べの展開じゃないかと勝手に思っていました。
世間では少ないと思われる小川陽子ファンだから言えますが、飛距離が相当伸びてます。
数年前、それこそデビュー当時は、全然飛ばない方だったのです。
それが、今では同伴競技者を軽々とアウトドライブしていきますから。
加えて、今日はショット、パットとも好調。
中継に映ったホールでは、文句なしのプレー。何なら18番もバーディーいけましたね。

本人も驚くほどの、ナイスプレーだったようですね。

好調の要因はオートマチック 小川陽子が首位発進|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

「オフにこれまで一番っていうぐらい、ボールを打ち込んできた。スイングを徹底的に直しながら、緊張した場面でもオートマチックに打てるように。私は、切り返しで前傾姿勢が崩れるクセがある。コーチからは、子供のころから身についているクセだから一生治らないと言われたこともあるけれど、腰が痛くなるぐらい打ち込んで修正しました。まだまだ完成にはほど遠い。コーチから、ちょっとは良くなったねって言われるぐらい」

そして、2位。ここにも注目選手として挙げていた、@小倉彩愛さんがつけている。
スコアも5バーディー、ノーボギーの67なので大したものです。
特に18番の第3打をベタピンに付けたのですが、左ラフの難しい位置から。力を見せました。

小倉さんは元々JGAナショナルチームのミレニアム世代。
日本女子オープンローアマの資格で、プロテストは最終からの受験。
それでも通らなくて、私は唖然としたのです。

しかし、何せ、あの実力者ぞろいだったプロテストなのでね。
調子1つ、歯車1つの狂いで通らないってことは、あったのかもと推測します。
それでも、ここへ来て存在感を出してきている。
まだ、初日ですけど、期待は膨らみます。

小倉さん、自身のプレー内容については、厳しめのコメントです。

小倉 彩愛(2位:-5) ※アマチュア
「指定練習日からショットの調子が今ひとつ。内容は納得できません。ショットのブレが大きくなく、小さく済んだのでスコアをまとめることができた。あすもどれだけ最小限にブレを抑えられるか。いつも100点のプレーができるわけではないので、コースマネジメントに集中していきたい」

さて、3位以下は混戦で、-4、-3がずらりと並びます。
そんな中、びっくりするような嬉しいことがもう1つ。

久し振りに書く、森美穂さん。なんと、ホールインワンを出しました。
スコアはー2の19位とホールインワン分だけですけど。
一時期の絶不調からは、さすがに脱してきたと見ます。

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さて、今回のコースコンディションは、グリーンが柔らかく止まる。
そして、スピードはそこそこなので、プロにとっては、最もスコアが出るコンディションです。

初日は小川陽子さんが抜けましたが、1アンダーが24位タイで43選手。
イーブンパーまでだと、44位タイで65選手です。
ビッグスコアが出そうな予感がぷんぷんするので、2日目以降も見逃せません。

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