2021年、東京オリンピック期間中に開催された新規大会、楽天スーパーレディースでツアー初優勝を飾った吉田優利さん。
ブリヂストン契約選手であり、最新のクラブセッティングです。
随時更新記事ですので、最新は目次からジャンプしてください。
期待されたプロ入りから優勝へ
アマチュア時代の2018年は、日本女子アマ、日本ジュニアの2冠。
同一年2冠は、宮里藍さん以来でしたので、鳴り物入りのプロ入りでした。
概ね順調にツアーでも活躍していたのですが、何せ同期の活躍が凄かった。
同年代は2000年度生まれの、ミレニアム世代、プラチナ世代。
古江彩佳さんがアマチュア優勝を含め、プロ入り後も3勝。
また、西村優菜さんも国内メジャーを含む2勝を挙げています。
吉田優利さんの優勝も、彼女本来のポテンシャルが結実した結果だと思います。
吉田優利クラブセッティング 楽天スーパーレディース
楽天スーパーレディースで初優勝を飾ったクラブセッティングは以下の通りです。
ドライバー:ブリヂストン ツアーB JGR(9.5度)
シャフト:藤倉コンポジット VENTUS BK(5S、45インチ)
フェアウェイウッド:テーラーメイド SIM2 MAX(3番15度)
ユーティリティ:ブリヂストン ツアーB JGR HY(3番19度、4番22度)
アイアン:ブリヂストン ツアーB 201CB(5番~PW)
ウェッジ:ブリヂストン ツアーB BRM ウェッジ(48度)、ブリヂストン ツアーB XW-F (52度、58度)
パター:オデッセイ O-WORKS オー・ワークス ブラック #1
ボール:ブリヂストン ツアーB X
参考記事
吉田優利クラブセッティング ゴルフ5レディス
ゴルフ5レディスで、早くもツアー2勝目を挙げた吉田優利さんのクラブセッティング。
初優勝から1ケ月ということで、楽天スーパーレディース時と変更はありません。
ショットメーカーのイメージがある吉田優利さんですが、実はパッティングのスタッツがそれを上回っています。
愛用のパターは、アマチュア時代から使い続ける、オデッセイ O-WORKS オー・ワークス ブラック #1。
最終日のバックナインでも、5連続バーディー奪取の原動力となりました。
参考記事
吉田優利クラブセッティング ワールドレディスサロンパスカップ
2年ぶりの優勝を、非常にタフなコンディションとセッティングの中、メジャー勝利で飾った吉田優利さんのクラブセッティングです。
1W:ブリヂストンゴルフ B1(9.5度/スピーダーNX GREEN 50S)
3W:テーラーメイド SIM2 MAX(15度/スピーダーNX GREEN 50S)
3,4U:ブリヂストンゴルフ TOUR B JGR HY(19,22度/ATTAS EZ 75S)
5I:ブリヂストンゴルフ 222CB+(KBS TOUR 90S)
6I〜PW:ブリヂストンゴルフ 221CB(KBS TOUR 90S)
48度:ブリヂストンゴルフBRM(KBS TOUR 90S)
52,58度:ブリヂストンゴルフ BRM2 プロトタイプ(KBS TOUR 90S)
PT:オデッセイ O-Works ブラック #2W
BALL:ブリヂストンゴルフ TOUR B X コーポレートカラー
まずは、ドライバーですが、前回優勝時のツアーB JGRから後継モデルのB1になっており、シャフトもVENTUS BKからスピーダーNX GREEN 50Sに変わっています。
吉田優利さんのヘッドスピードや飛距離から考えると、VENTUS BKはややオーバースペックなのですが、「それを振り切れるスイングにすること」を目指したセッティングでした。
女子プロの間で大流行といった風情のある、スピーダーNX GREENは昨年の大東建託・いい部屋ネットレディスから投入しています。
また、アイアンは基本的に新モデルに変えていく吉田さんですので、前回優勝時のツアーB 201CBから222CBに変更となっています。
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