2022年もようやく春の陽気になり、ご近所さんに誘われてのラウンド。
コースは前回も初めてながらリモコン係を任された、東農カントリークラブ。
人生の諸先輩方はゴールドティーから、自分だけレギュラーティーからのラウンドは、前回の経験も踏まえ久し振りに良いスコアでした。
グリーンは、やや遅めですが、コンパンクションは硬いです。
前半アウトコース
今回、前日のお誘いを受けたのは、何と言っても天気予報が良かったこと。(笑)
最高気温が20度くらいまで上がる予報だったので、久しぶりにヒートテック無しでいけるだろうと。
それだけで、まずまず、嬉しいものです。
前半のスコアは、
4ボギーの40ですが、バーディーパットを打てているので悪くない。
5番、6番と、5m以内に乗せているので、リズムは悪くありません。
ボギー4つのうち、2つはガードバンカー絡みです。
ラウンド経験が少ないと、バンカーに入れると、砂イチは難しい。
やむを得ないボギーだと思います。
朝一番のスタートホール。
まだまだ、芝生は枯れていますが、春の気配を感じる景色です。
距離は短いながらも、ティーショットの方向性が取りにくい、一応、谷越えの3番。
ティーショットはフェアウェイキープしましたが、セカンドがガードバンカーへ。
若干、埋まってしまったので、ボギーはやむなしです。
豪快な?打ち下ろしが名物の5番ホール。距離表示は140ヤード。
とは言えですが、これだけの打ち下ろし、実測が気になるところです。
今回は、前回と違い、高低差の測れる、距離計測器があります。
測ったところ、コースの表示140ヤードに対して、実測は、107ヤード。
PWで自信を持って打てて、6mにオン。バーディー逃しのパーでした。
やはり、これだけ高低差があるコースのラウンドだと、レーザータイプの距離計測器は必須ですね。
後半インコース
さて、後半はインコースに行きます。
トリッキーなホールが結構多いので、丁寧にいきたいところです。
まずは、スコアから、
前半の悪くないイメージを大切に、ていねいにプレーして、1バーディー、1ボギーのパープレー。
久しぶりの30台、しかも、パープレーは良かったんじゃないでしょうか?
14番は、距離は短いパー5なのですが、2打目からずっと打ち上げで、距離感が難しいところ。
3打目、砲台グリーンへのアプローチを2mに寄せてのバーディーでした。
距離が短いということもありますが、5ホールでパーオンしています。
象徴的ないやらしい、16番ティーからの景色。
フェアウェイ真ん中の木の上をフェードでいって、正面の2本木狙い。
ドライバーをコントロールショットしたので、残り60ヤードを5m。
バーディーは決まらなかったのですが、タップインでパー。
同じように、15番でもバーディーパットを打てているので、リズム良しです。
最終18番は、残り115ヤード打ち上げを9番で足らずにガードバンカー。
安定のボギー締めとなってしまいましたが、良いラウンドでした。
今回のラウンドまとめ
前回の12月は初めてのラウンドということもあり、スコアは88点。
前回の印象でも、ポイントを2点挙げています。
1つは、高低差があるので、縦距離の把握。
もう1つは、冬芝でのアプローチでしたね。
高低差は、レーザー式、距離計測器の導入で、解消しました。
もう1つのアプローチ、これは、3回、パタローチをしました。
パタローチとは、YouTube動画で見つけて、気になっていたこれです。
これは、なかなかに使えます。
11番から13番まで使いましたが、3ホールとも2m以内に寄せてパー。
何と言うか、打っている格好は良くないのですが、結果は良いです。
少なくとも、ザックリとかトップといった事故は起きにくい。
アプローチで悩まれている方は、試す価値が十分にあると思います。
今回ラウンドの教訓
今回は2つ教訓があったと思いますので、備忘録として。
短いコースこそ、フェアウエイキープ
東農カントリーは6,000ヤードちょいの短いコースです。
パー4でも、飛ばし屋だと、ドライバーを振れないと思います。
・・・黒ティーからラウンドすれば別ですが。
そんなコースは、何しろフェアウエイキープがスコアメイクのカギです。
実際、グリーンを狙うショットは、全て、8番アイアン以下の番手でした。
・・・距離のあるパー3を除く。
8番アイアン以下をフェアウエイから打てば、ミスの心配も減ります。
気楽に打てば、結果も良いと、好循環のプレーができるのは大きいですね。
ラウンド経験が少ないプレイヤーこそパタローチ
これは、パッティングの距離感や安定がある人向けだと思いますが、使えます。
ウェッジを持っているのですが、完全にグリップ、スタンス、イメージはパター。
パターであれば、ダフッたり、トップしたりは無いですよね。
パターの距離感のまま、番手をAWとかPWを使ってやれば、大ミスは少ない。
極端な打ち上げは除いて、使える場面は多いと思います。
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