各メーカーから続々と発売される新製品。
自分も昨日試打記事をアップしたばかりですが、予算との兼ね合いもありますよね。
そんなとき、これはアリと思うお話を。
クラブヘッドのみを中古で買う
最近の新モデルドライバーは、多くのメーカーで複数のシャフトが用意されています。
もちろん、購入時には、自分に合ったシャフトを選ばれていると思います。
しかし、1年、2年経てば、新製品が出る。
もちろん、クラブ毎に買い替えする方が多いとは思います。
一方で、「シャフトは気に入っているのにな」と思われる方もいらっしゃいますよね。
そんなとき、ヘッドのみ購入は便利だと思います。
ヘッドの中古は、それなりに流通している
気になる品数ですが、大手メーカーの人気モデルは、結構、流通しています。
ですから、シャフトが手持ち1本でも、2つのヘッドを試すことが出来ます。
具体的な例
例えば、私は、ヤマハのRMX120ドライバーを試打しました。
同じシリーズで、つかまりの良い、ヘッドの220もあります。
と言うことは、どちらか1本を購入して、ヘッドのみ2種類を持つことが出来ます。
逆に、ヘッドのみを持っていて、複数のシャフトを持つということもできますね。
購入に際しての注意点
ヘッドの差し替えにあたって注意したいのが、スリーブです。
もちろん、同じ型のスリーブであることが必要です。
同じ時期、同じメーカーであれば、問題なく差し替えができます。
また、違うモデルでも、スリーブが合えば、交換は可能です。
事実、私はタイトリストのドライバーを2本持っています。
917D3とVG3なのですが、スリーブが同じなので、シャフトの交換ができます。
もちろん、これでバランスも変わるので、振った感じも変わります。
積極的に試すのはアリだと思います
やはり、まずはお気に入りのシャフトを選ぶのが1番かもしれません。
それに合わせて、いくつかのヘッドを組み合わせてみる。
そうすると、数値では現れない効果も出ると感じています。
やはり、タイミングや振りやすさという面で差が出ます。
もちろん、これらはミート率に関連するので、飛距離が伸びる、または曲がらなくなるといった効果も期待できます。
逆に、全く効果が無いと分かれば、ヘッドのみ売るということもできます。
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