月イチゴルファー フェアウェイバンカーからの脱出方法

スコア100切り前後、ラウンドも月に1回というゴルファーはコース特有の状況に苦労することも多いです。フェアウェイバンカーもその1つですね。自分も月イチゴルファーですが、脱出する打ち方や、判断する基準、目標とするショットをご紹介します。

AD

フェアウェイバンカーはコースにしかない

打ちっ放しに練習へ行っていても、フェアウェイバンカーはありません。
逆に言えば、コースに行って初めて対応しなければならないですね。
バンカーに入って残念という気持ちはあると思いますが、途方に暮れる必要はありません。
状況を判断し、できる技術を選択することで、それなりの結果は得られます。

AD

フェアウェイバンカーとは?

フェアウェイバンカーは、その名の通り、フェアウェイの横にあるバンカーです。
フェアウェイやラフと違うのは、足場、ボールとも砂の上ということです。
そして、グリーン周りにある、ガードバンカーとも状況や脱出の方法は違います。
このことを頭に置いて、ショットをする必要があります。

フェアウェイバンカー脱出の目的

バンカーは、ハザードですから、フェアウェイと同じではありません。
困難な状況には違いがありませんが、判断や打ち方のコツが分かれば脱出は難しくありません。
ただし、フェアウェイと同じショットをするのは、危険で二次災害ももたらします。
少し工夫をして、少なくとも1回で脱出、それなりの距離を打つのが目的になりますね。

フェアウェイバンカーで気を付けたいこと

フェアウェイバンカーで一番避けたいことが、1回で出ないことです。
1回で出ないとすると、原因は、大ダフリかトップ。
逆に言えば、大ダフリかトップをしなければ、1回で出るということです。
そのためには、いくつか事前に判断や準備をしておく必要があります。

砂とライの状況を見極める

バンカーとひと言で言っても、砂の質は様々です。
ふかふかもあれば、コンクリートのように硬いときもあります。
また、目玉のように沈んでいたり、アゴに近いときは難易度が極端に上がります。
ここで大切なのは、砂質とライによって、持つ番手や打ち方が変わることです。
ふかふかであれば、ダフリが、カチコチであれば、トップが出やすいです。

脱出する方向と距離を決める

目玉やアゴに近いとなると、ガードバンカーと差異はない、最も困難な状況です。
こうなると、ウェッジを使って、アゴの低い方向を狙って、とりあえず出すことが大切です。

一方で、平坦な傾斜で、ボールが埋まっていない、アゴも低い、
そんなときには、少し長い番手で、それなりの距離が打てます。
この、状況の見極めが最も大切な出発点のポイントになります。

フェアウェイバンカーでそれなりに打つ方法

脱出だけでなく、それなりの距離と方向で出せる場合は、打ち方を工夫します。
100ヤードはもちろん、場合によっては150ヤード打つことも可能です。
ただし、打ち方には工夫が必要です。

決してフルスイングはしない

フェアウェイバンカーでやってはいけないことは、大ダフリやトップでしたね。
つまり、1回で出ないことだけは避けたいです。
ミスショットの多くは、バランスが崩れたスイングが原因です。
足場が砂ということだけで、ミスショットの確率は高まります。
ですから、スイングの大きさはコンパクトにします。
イメージは肩から肩までで、フルショットは不要です。

足場を固めて、クラブは少し短く持つ

スイングの土台となるのがスタンス。足場を固めることが必要です。
とは言っても、ガードバンカーほど、がちがちに固める必要はありません。
肩から肩までのスイングに耐えられるくらい、少し足を砂に圧をかけてアドレスします。
足が砂に埋まるので、少し、指一本分くらいクラブを短く持ちます。
そして、決してフルスイングをしないで、肩で止まる、バランスの良いフィニッシュを取ります。

得意な番手を選ぶ

ライが良いときは、それほど大きな恐れを持つことはありません。
とは言っても、フェアウェイから打っても、打率が低いクラブでは、もちろん当たりません。
7番アイアンなら、まずまず当たる自信があれば大丈夫。
ユーティリティなら安心感があるといった場合は、それでも大丈夫です。
要はフェアウェイから打てないクラブでは、バンカーから打てるはずがないと判断することです。
例えば、7番アイアンで150ヤード打てる力があれば、コンパクトスイングで130ヤードは打てます。

打てると信じて打つ

変な言い方ですが、しっかりした準備ができれば、大きなミスショットはしません。
判断ミスや適正なアドレス、振り幅やスイングができれば、それなりに当たります。
大ダフリやトップの原因は、10㎝くらい手前から入ったり、ボールの上半分以上を打つことです。
逆に言えば、ボールの手前2㎝くらいから、ボールの赤道下くらいの間のどこかに当たれば、それなりに当たって出るということです。

冷静な判断をできるメンタルを持とう

バンカーに入ったというだけで、大きく動揺するのが一番、やっかいなことかもしれません。
それでも、出る理屈を知り、出る打ち方をしていれば、大ミスは避けられます。
準備の段階での、傾斜、ライ、アゴまでの距離や角度といった判断。
そして、大ダフリや大トップをしないスイングができれば、脱出自体は難しくありません。

くれぐれもですが、残り距離から逆算して、打てないクラブを選択するミスだけは避けたいです。
100回に1回くらいはフルショットのナイスショットに匹敵する球が出るかもしれません。
しかし、ゴルフは確率のゲームでもあります。
くれぐれも、その点はおさえておいた方が良いと思います。

コメント