JGA主催のアマチュア全競技 中止

コロナウイルスの影響は、プロスポーツより、アマチュアの方に厳しいように思えます。

高校野球、いわゆる甲子園や高校総体も中止になりましたし、ゴルフでも。
2020年度は、JGAが主催するアマチュア競技は、全て中止となりました。つまり、女子ゴルフで言えば、「日本女子アマ」が中止です。

中止となるのは、日本女子アマ、日本アマ、日本シニア、日本女子シニア、日本ミッドシニア、日本グランドシニア、日本ミッドアマ、日本女子ミッドアマ、JGA杯J-sysゴルフ選手権の9試合。日本ジュニア(男女)、日本学生選手権、日本女子学生選手権、全国小学生大会は4月末に中止の発表があった。

理由としては、

JGAの規則・競技推進本部の佐野文範氏は、「『日本国内小規模ゴルフ競技における感染症対策ガイドライン』に基づき、当協会が主催するアマチュアゴルフ選手権競技を安全に、かつ安心して開催する手段を検討してまいりましたが、出場者、関係者の感染リスクを100%取り除くことは不可能であること、また各地区連盟が主催する地区選手権をすでに中止にしている地区も多いことから、誠に遺憾ではありますが、本年度当協会主催アマチュア選手権全競技の開催を中止することを決定いたしました」とコメントをしている。

もちろん、感染リスクは、あります。
でも、発表にある、「感染リスクを100%取り除くことは不可能」って・・・。
この論法でいくと、極論を言えば、「未来永劫に実施不可能」になります。
このウイルスの特性から言って、感染防止100%は不可能だからです。
甲子園や高校総体しかりですけど、こういったアマチュアスポーツの総本山。
異常に腰が引けていると思うのは、私だけでしょうか?

出場者の感染リスクや安全確保より、自分たちの身分、安全確保が優先じゃないのか?

そんな想いを強くしてしまいます。

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