2019 LPGA最終プロテスト 結果

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今回は本当に「運命の」と名付けて良いと思います。
2019年LPGA最終プロテスト。
ついに結果が出ました。

合格者の最終成績。全体はこちら

既にツアーで活躍している、TP単年登録プロ。
そして、強いと前評判の高かった、ミレニアムトリオ。
日本女子アマ優勝の西郷真央さんらの高校3年生。

青で囲った、合格ならずの、22位タイ、25位タイにいる5選手。合格者と2打差です。
この5選手は、今回限りの例外規定により、QTを受験できます。

21人の新人誕生 安田祐香、吉田優利、アン・シネらが合格/女子プロテスト
◇国内女子◇最終プロテスト最終日(8日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6398yd(パー72) 女子ゴルフの最終プロテストは最終ラウンドが行われ、18位タイまでの21人が合格した。28歳のイ・ソルラ(韓国)が通算9アンダーでトップ...

合格者は私の予想と少し違ったのですが、比率は、ほぼ予想通りでした。
※単年登録、ミレニアム世代、高校3年生といったカテゴリーでです。

イソルラさん、山路晶さん、アンシネさんらは、レギュラーツアーでおなじみ。
気になっていた、田中瑞希さん、宮田成華さんも、合格なりました。

健闘して合格までたどり着いたという感を持ったのが、中西絵里奈、石川怜奈の2選手。
あとの合格選手、納得の顔ぶれだと思います。

熾烈な戦いを物語るのが合格ならなかった選手。
個人的に、期待または、届くんじゃないかと思っていた下記選手は残念でした。

小貫麗、澤田知佳、鬼塚貴理、ヌック・スカパン、上野菜々子、幡野夏生、キムチャンミ、
篠崎愛、阿部未悠、佐渡山理莉、髙木優奈、スパマス・サンチャン、小倉彩愛、大田紗羅。

こうした顔ぶれを見ると、やはり、史上最難関だったと思います。

ただし、高木優奈選手は例外規定により、QTに参戦できます。
そして現TP単年登録選手、わずかですが、可能性を求め最後まで頑張るかと思います。
つまり、例外規定にあるエリエール終わりまでの、賞金ランキング70位以内です。
それは、残り2戦となった、レギュラーツアーの主催者選考会。

相当に難しいのですが、可能性はゼロではない。

取り急ぎ、結果を見ての感想記事です。
ミレニアム世代、(プラチナ世代)については、別途書きます。

プロテスト合格者、よろこびの声がこちら

コメント

  1. よねっピ より:

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    詳しい解説ありがとうございます。
    応援している女子プロにも希望が出てきました。

  2. 座和 より:

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    >よねっピさん
    コメントありがとうございます。
    特にこの2打差ですよね。
    狙ってできるものではないと思うのですが、
    接戦の中、最後の一打まで大切だと思います。