このブログでも告知をした番組を見ました。
ゴルフネットワークの、「ゴルフ真剣勝負thMatch」
それで、見てびっくりしました。
何がって、勝ちゃんの飛距離です。
勝みなみ 太平洋クラブ八千代でぶっ飛ばす
というのも、今回の会場は、太平洋クラブ八千代。
この4月から、太平洋クラブに変わってのリニューアルオープン。
それまでは、八千代ゴルフクラブ、通称やちぱぶで自分がここ近年最も通ったコースです。
ですから、何番ホールでどのくらいの距離かはわかります。
それで、思ったのが、むちゃくちゃ飛んでるのです。
番組で使ったのは1番からってことですが、これはインコースです。
18ホールでカウントすると10番ホールということになります。
番組でも、「ヤバいよね」と感想がありましたが、本当にヤバい。
だって、しょっぱなのホールから、確実に280ヤード飛んでる。
臼井麗香さんだって、240ヤードは十分飛んでいるのです。
このホール、実際に自分がプレーして、当たってもセカンドで80ヤードは残る。
かっちゃんに至っては、残り47ヤードでしたから。
ありえない場所から、セカンドを打っているのです。
臼井さんだって、残り71ヤードだったので、十分に飛んでいます。
一応、私も一般ゴルファーの範中では平均よりは若干飛ぶ方だと思います。
それで、今年3月最後にラウンドしたときは、71でした。
決して下手じゃないとは思うのですが。
もちろん、かっちゃんはトッププロなので、比べるべくも無いのですけど。
しかし、あの飛距離は、あり得ない。
本人も、自分自身最高の飛距離が出てるって言ってましたけど、そうでしょう。
臼井麗香さんの飛距離は、スタッツ通り、平均240ヤードだと思います。
一般男性ゴルファーよりは十分飛んでいて、男性競技ゴルファーレベルです。
そして、13番、短いパー4。ここは大変トリッキーなのです。
フェアウェイが175ヤードで途切れていて、そこから急激斜面を下ってグリーン。
その手前には、大きなガードバンカーがあります。
普通は、175ヤードを打って、セカンドをウェッジで狙います。
そこをかっちゃんはドライバーで攻めて、ほぼワンオン。
マジか。
臼井さんもワンオン狙いでしたが、手前のガードバンカー。
八千代をラウンドしたことがある方はわかると思いますが、まず、ここでドライバーで狙う人はいない。
アマチュアレベルだと、ギャンブルになりますからね。
そして、二人とも普通にプレーしていた16番のパー5。
ここも、一筋縄ではいかないのです。
ティーインググラウンドから見ると景色がこうなっています。
センターを狙うと、約240ヤード過ぎから谷のような斜面になる。
右側は全て谷のような斜面です。
ですから、かっちゃんは、左の林すれすれを狙うしかない。
普通にわれわれがプレーしても、狭いホール。
しかもフェアウェイ真ん中に230ヤード打っても、セカンドが谷の上までいかない。
かっちゃんは左のラフでしたけど、あそこしかないのです。
それで、両選手とも簡単にセカンドを谷のような斜面超えで上の面までもってきた。
ここは、密かな難関ホールで、シングルクラス男性アマでも、パーオンは簡単じゃないのです。
うーむ、やっぱり、トッププロ恐るべしです。
明治大学ゴルフ部と比較の飛距離
さて、比較ということもないのですが、たえちゃんもここをプレーしています。
たえちゃんとは、齊藤妙さん。
ゴルフサバイバル、2月の陣に出ていました。
彼女が明治大学ゴルフ部の女子と、リンゴルでラウンドしています。
たえちゃんがラウンドしたのは冬なので、一緒にはできないのですが。
一応、動画のYouTubeを貼っておきます。
こちらのラウンドだと、ほぼ自分のプレーに近い。
女子アマチュアのトップクラス。
というか、たえちゃんは去年のプロテスト一次は通っているレベルです。
かっちゃんの別次元ぶりを、あらためて感じた次第です。
八千代をプレーする方は、是非見ると良いと思います。
まだまだ放送はありますよ。
2020年7月4日(土)午前7:00~午前8:30
2020年7月7日(火)午後5:00~午後6:30
2020年7月12日(日)午後10:15~午後11:45
2020年7月18日(土)午前10:15~午前11:45
勝みなみの2021年ドライバー飛距離
2020年、JLPGAではドライビングディスタンスを計測していませんでした。
2021年のアクサレディスから計測を始めたのですが、勝ちゃん1位でした。
勝ちゃんは、パッティングのスタッツも上位です。
分かりやすく改善点は、パーオン率ということになりますね。
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