2022 ニチレイレディス優勝争いの見どころ

ニチレイレディスも袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースが舞台になり、10年以上が経ちました。経験豊かなベテランで技術の高い選手が勝つ傾向の強いこの大会。世代交代が進む女子ゴルフで流れは変わるでしょうか?出場選手や放送予定、見どころの事前記事です。昨年の優勝は、申ジエさんでしたね。

申ジエ逆転優勝 ニチレイレディス2021
2021年ニチレイレディスが2年振りの開催。この時期、袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースはなかなかタフです。2日目首位に立った、森田遥、全美貞の両選手を、後続が僅差で追いかける面白い優勝争いです。最終日はベテラン勢が奮起。プレーオフの末、申ジエさんが逆転優勝です。

2022ニチレイレディス大会概要

大会名称:ニチレイレディス
開催コース:袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース (6,563 Yards/Par 72)
開催期間:6月17日~6月19日
賞金総額:10,000万円
優勝賞金:1,800万円
出場人数:108人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 50位タイまで (予定)
主催:株式会社ニチレイ
大会URL:こちらです。

※1日あたり、5,000人を上限に有観客開催。

2022ニチレイレディス放送予定

テレビ東京系列ですが、あっさりの放送予定です。
見応えを求めるならば、インターネット中継になりますね。
※放送日時順、再放送を除く。

6月18日(土) 13:00~14:30(LIVE)BSテレ東
6月19日(日) 16:00~17:15(録画)テレビ東京6局ネット
6月19日(日) 16:00~17:15(録画)BSテレ東

【インターネット配信】
■GOLFTV・DAZN
6月17日(金) 11:00~15:40(LIVE)
6月18日(土) 10:20~15:25(LIVE)
6月19日(日) 10:00~14:40(LIVE)※表彰式終了まで

2022ニチレイレディス出場選手とペアリング

大会に先立って、主催者推薦選考会が行われました。

2022 ニチレイレディス主催者推薦選考会 | 女子プロゴルフPlus+
今週末の女子ゴルフツアーはニチレイレディス。大会に先立って、主催者推薦選考会が行われ、9名が通過しました。プロアマ38名が出場し、通過した9名は、以下の通...

本戦出場を勝ち取ったのは、以下の9選手です。

劉依一、髙久みなみ、@淺井美希、@八木涼風、永井花奈、小川陽子、蛭田みな美、西山ゆかり、権藤可恋

出場選手が決まり、3日間大会初日のペアリングが発表されています。こちら
インターネット中継の初日に映し出されるであろう注目組は、

注目組の前後に主力選手が組み合わさっていますね。

10組 09:30 ペソンウ、安田祐香、岡山絵里
11組 09:40 淺井咲希、仲宗根澄香、小祝さくら
12組 09:50 三ヶ島かな、堀琴音、西村優菜
13組 10:00 吉田優利、高橋彩華、原英莉花
14組 10:10 山下美夢有、植竹希望、申ジエ
15組 10:20 稲見萌寧、全美貞、鈴木愛
16組 10:30 イミニョン、金澤志奈、青木瀬令奈

尚、出場人数が108人の大会なので、意外とQTランキングでの出場が厳しいです。
ですから、尾関彩美悠さんらは、同週開催のステップアップツアーの出場を選択しています。

2022ニチレイレディスの見どころ

袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースは井上誠一設計。
何しろ、申ジエさんがこのコースにはめっぽう強い。
例年はラフの野芝がきついので、フェアウェイキープが大切になります。
加えてグリーンが小さいこともあり、ショットの精度も求められます。

とは言え、この3年ほどの傾向を見ると、若手選手の技術向上は目覚ましい。
また、例年に比べてラフの芝は、長くない傾向です。
台頭してきた若手選手か、ベテラン勢か、優勝争いは見どころです。

また、第1回リランキングまで、この試合を含めて4試合です。
ポイント下位の選手は、何としても第1回リランキングをクリアしたいところ。
もちろん、推薦を得られれば、年間で最大8試合が出場できます。
逆に言えば、シーズン序盤から推薦で出場してきた選手は厳しい面があります。
リランキング順位が低くなると、主戦場はステップアップツアーになります。

暫定のリランキングリストはこちらです。

2022ニチレイレディス優勝争いの見どころ

今大会のコースセッティング担当は中野晶プロ。
ちょうど、インターネットの解説も担当していて、「伸ばすセッティング」。
その通りに初日は、佐藤心結選手が64のビッグスコアをたたき出します。

QT上位で前半戦出場権を得ましたが、ここまで15試合中8試合が予選落ち。
持ち前の飛距離が、上手くかみ合わない日々でしたが、今回は良い流れ。
集中力の高いプレーは、2日目も続き、首位タイで最終日、最終組です。

そして、2日目。
中野晶さんが予想したラインにまでは伸びなかったのですが、首位タイの3選手。
特に2日目は、森田遥さんが、65というベストスコアをたたき出し駆け上がりました。

森田遥さんは、元々この新袖や鶴舞といったコースには相性が良いタイプです。
持ち前のショートゲームの上手さに加えて、この試合はショットも安定している。
ここは、ツアー2勝目を飾るチャンスだと思います。

さて、同じく最終日、最終組に並んだ3人目は西村優菜さん。
西村さんが普通に実力を発揮できれば、こういったコースやセッティングには強い。
今季は、思いがけず連続ボギーで落としてしまう試合もありました。
しかし、この試合は、持ち前の技術、集中力とも高いです。

さて、優勝争いですが、伸ばすセッティングの中でどこまでいくか?
上位陣を見る限り、-14までは最低限伸ばしそうです。
もしかすると、-16までいくかもしれません。

-16までいくとすると、優勝争いは最終組の3人と稲見萌寧さんの4人による争い。
-14までで混戦となると、-7までの9選手にチャンスは残りそうです。

優勝争いを演じるであろう、最終3組のペアリングです。

9組 09:20 有村智恵、竹内美雪、山下美夢有
10組 09:30 金澤志奈、ささきしょうこ、稲見萌寧
11組 09:40 佐藤心結、西村優菜、森田遥
大混戦 西村、佐藤、森田が首位タイ|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

勝負の展開、そしてメンバーとも大変面白く、楽しみな最終日です。
佐藤心結さんが勝つと、もちろんルーキーでの優勝は一番乗り。
加えて、18歳以下での優勝は、史上6人目となります。

(天候:曇り 気温:24.1℃ 風速:3.5m/s)
《グリーン=スティンプ:11フィート コンパクション:23mm》

 

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