【試打レポート】ミズノ ST200Xドライバー

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なかなか本命視している、タイトリストのTsi3の試打クラブが入荷しません。(*´Д`*)
代わりにと言っては失礼ですが、MIZUNOのST200Xを試打してみました。

ST200Xの特徴

まずは、ミズノの世界戦略モデルということですね。
そう言えば、アメリカの展示会で鹿又さんがブースを訪れていました。
特徴としては、こんなところでしょうか?

βチタン
鍛造コアテックフェースデザイン
次世代カードンシャフト

MIZUNOの公式ページはこちらです。

試打クラブのスペックの印象と特徴

今回試打したのは、たまたまですが、ほぼ自分に合っているスペックでした。

試打クラブのスペック

今回、試打したクラブのスペックです。

ロフトは10.5度でシャフトはSRです。

45.75インチなので、数字上は若干ですが、長めです。

オリジナルシャフトのモデルでした。

構えると、こんな感じです。

個人的には悪くない。
と言うか、シャロー過ぎるとイメージが湧かないので、ちょうど良い感じです。

ST200Xドライバーの打感

これが、最も個人的には衝撃でした。
と言うのも、ここ数年、試打した中で、打感は最も良いです。

何故かと言えば、最近のドライバーは、「弾き系」ですよね。
それも関係するのか、音は高めが多いです。

個人の感想ですけど、野球だと金属バットで球を打ってる感じです。
それが、ST200Xは全然違います。
自分がピッチャーで最速のストレートを投げたとき、ミット収まる音。
こういった音が一番の好みなので、バッチリです。

ST200Xドライバーのつかまりと飛距離

弾道調整機能、いわゆるカチャカチャが付いていますが、今回はノーマルで打ちました。
つかまりという意味では、最近のモデルではつかまらない方だと思います。
逆に私から言わせれば、つかまり過ぎのドライバーが多いという意味です。

スライサーには向かないかもしれませんけど、逆に操作性には優れます。
カチャカチャで上手く調整できれば、つかまり具合もイケるかもしれません。

飛距離については、これ、ぶっちゃけ各社とも同じくらいですね。
特徴としては、球は上がりやすいのでキャリーが出るタイプです。

オススメできるユーザー

このドライバーの特徴は、何と言っても打感だと思います。
ですから、この打感が気に入るかどうかですね。

ミスヒットにも、まずまずなのですが、他社と比べると、若干厳しめかもしれません。
操作性については、アドバンテージがあります。

と言うことで、どちらかと言えば、中上級者で、ある程度芯に当てられる人、
それと、キャリーで飛ばしたい人だと思います。

シャフトはしっかりしていて、低スピン、高弾道ですが、吹き上がる感じはなかったです。

 

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