【試打レポート】カムイTP-U25 ユーティリティー

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが一気に進んだように思います。
毎日、満員電車で通勤をしなくても良いのは非常に楽です。
体も楽ですし、気持ちも消耗しないってことを、あらためて思いました。

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中古クラブを思わず買ってしまう理由
1. コロポチが流行った？
カムイを買った理由
カムイって、そもそも何なの？
購入したTP-U25
試打してみて

中古クラブを思わず買ってしまう理由

そんな状況で、実は大変だったのが、プライベートとの切り替え。

やっぱり、PCの仕事が一区切りすると、ついつい別のサイトを見てしまう。(^▽^;)
私の場合、どうしてもゴルフ関係が多くなってしまいましたね。

コロポチが流行った？

コロポチというのは、あまり聞かないかもしれませんが、リモートワークの休憩中に、ついつい見たサイトで思わず買ってしまうことを言っています。
いわゆるサイトでの、衝動買いです。
今回は、その1つ、カムイのユーティリティーをレポートします。

カムイを買った理由

カムイというクラブがあることは、一応知っていました。
使っている人にはお会いしたことはないのですけど。(^▽^;)
それでも、興味があったこと、それと顔が気に入ったので、ポチしました。
中古で5000円くらいだったからという理由もあります。
そして、そもそも、ユーティリティーの25度で検索したら、ヒットしたのが理由です。

名前だけ知っていて、打ったことも見たこともないクラブ。
でも、割と良いというか、通のイメージがありました。
キャディバッグに1本忍ばせているだけで、一味違った気がします。

カムイって、そもそも何なの？

では、カムイとは？とあらためて調べてみました。
カムイとは、いわゆるグローバルメーカーではなく、地クラブメーカーです。
「飛ばなければ、“カムイ”じゃない」をキャッチフレーズに製品を展開。
富山県に本社があり、昭和59年から、ゴルフクラブ事業を始めています。
特徴は、カスタマイズでしょう。20年以上の歴史があります。

製品展開としては、フルラインナップに近い。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアン、ウェッジはもちろん、
キャディバッグも販売されています。
そんな中、私が購入したのが、中古のユーティリティーだったわけです。

購入したTP-U25

今回購入したユーティリティーは、TP-U25。
TPは「Typhoon　Pro」の略ですね。どこかのTPはツアープリファードでしたけど。

買った理由は、やっぱり、中古で25度のユーティリティーを探していたから。
実は2016年当時も、かなりの数のユーティリティーを試打したのです。
それでも、なかなか、これというユーティリティーがありませんでした。
今回は中古で、手ごろなお値段だったので、衝動買いです。

TP-U25のファーストインプレッション

それでは、TP-U25をレポートしていきます。
まず、バックフェースが気に入りました。
個人的には、バックフェースに黒と赤以外の色が入っているのは好みではない。
ですから、オーソドックスな見た目が、まず気に入りました。

TP-U25の試打レポート　顔とすわり

試打というより、先に買ってしまったので、実打レポートです。
まず、ヘッドのすわりが良いので、違和感がないことが特徴です。
適度なロフトが見えていながら、左にひっかかるイメージがない。

2016年当時、こういった顔のユーティリティーは存外、少なかったのです。
やはり、ゴルフクラブ全体として、「つかまり」がキーワードでした。
･･･それだけスライサーが多いという背景があると思いますが。
しかし、ある程度の腕前になると、「つかまるのは怖い」のです。
それは、つかまり過ぎは左奥へのミスが増え、結果的に大きなミスになるからです。
そんな背景もあって、まずは、すわり良しです。