今回から規定が変わった、LPGAプロテスト。
その1つに年齢の引き下げ、高校3年生からの受験が可能となりました。
高校3年生と言えば、私が最右翼と見ていたのが、西郷真央さん。
今年の日本女子アマチャンピオンでもあります。
そんな西郷真央さんのインタビュー記事。
”西郷真央、日本女子アマ優勝経験を活かし「最後まで諦めなかった」【2019女子プロテスト合格者インタビュー】”
[#IMAGE|c0405084_16195101.png|202006/19/84/|mid|48|48#]ゴルフネットワーク@golfnetwork_jp
逆転で制した日本女子アマのように、今回も逆境を乗り越えプロテスト合格を果たしました。 #プロテスト #lpga #西郷真央 https://t.co/QMwWQUn50B
実は西郷さんも、かなり苦戦したプロテストでした。
それでも粘り強く戦った。最終日最終ホールのバーディーでの合格です。
これは、日本女子アマを、最終日に逆転して優勝した粘りが活きたと思います。
インタビューの中で、印象的なのがこのフレーズ。
—どのような選手になりたいか
上手な選手と言うよりかは粘り強い選手になりたいです。(目標とする選手は) 不動裕理選手です。
それで、今年のプロテスト合格者すべてに共通しているのが、全然気を抜いていないこと。
つまり、QT上位を、完全に狙っています。
ひと昔前のように、プロテスト合格バンザイなんて感じが全くないのです。
それは、それぞれがQT上位からのレギュラーでの活躍を誓っていること。
その上に、優勝まであり得ることを知っているからだと思います。
そして、そのレベルでないと、ツアーの中で生き抜いていけないことを、
それぞれが実感しているからだと感じます。
それと私が西郷さんを評価しているのは、その身体能力とスイング。
高校3年生にして、体はかなり出来ているし、それだけスイングも完成度が高い。
そして、伸びしろはまだまだあるので、早いうちにツアーで活躍できると見ています。
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