毎週月曜日放送の、女子ゴルフペアマッチ選手権。
シーズン3の準決勝と決勝は、ちょうどお正月のタイミング。
ですから、特番編成で、日曜日の一挙放送でした。
そして、ファイナルに進んだのは、
あけましておめでとうございます
2021年は4時間SPでスタートです!1月3日(日)よる7時
シーズン3 準決勝・決勝 女王決定戦準決勝1#識西諭里 & #今綾奈 ペア #石山千晶 & #森井あやめ ペア
準決勝2#松原果音 & #逢澤菜央 ペア#澤井瞳 & #西木裕紀子 ペア
優勝賞金200万円を獲得するのは⁉ pic.twitter.com/QhbEfje1EY
— 女子ゴルフペアマッチ選手権 (@golfmatch_BSA) January 2, 2021
ということで、決勝戦は、識西諭里&今綾奈ペアと松原果音&逢澤菜央 ペア。
この4選手の共通点はDSPEですね。
ある意味、DSPEメンバーを主軸に編成した番組なので、
この決勝は、予定通りかもしれません。
さて、優勝は、識西諭里&今綾奈ペアでした。
この試合自体というより、少し先を展望しながらプレーを見ました。
それは、もちろん、プロテストですね。
DSPEと言うことは、3月から始まるプロテストを受験します。
2019年のプロテストは、史上最難関のプロテストでした。
当然、合格者のレベルも高くて、笹生優花、西村優菜というレギュラーの優勝者まで出た。
また、実質ルーキーの古江彩佳さんは3勝。
この3人は、全米女子オープンに出場するまでだったのです。
彼女たちは特筆にしても、QT上位からレギュラーツアーを主戦場とした選手、
ステップアップツアーで優勝した選手が多数ということで、求められるレベルです。
その観点から見ると・・・、
今ちゃんは2019年、単年登録でステップに出ていたので、レベル感がわかります。
事実、この大会でも、ステップ主軸組には勝っていきました。
ということは、決勝に残った4選手は、ステップでは、ほぼ戦えるとは思います。
されどですが、プロテスト合格に求められるレベルは、もう1つ上。
一例ですが、2020年ステップ2勝のリハナさんは、特例の単年登録選手。
つまり、同じプロテストを受験ということになります。
リハナさんは特別にしても、強い高校生の六車さんも受験します。
こういった選手に伍して合格できるかどうか。
2021年になったので、プロテストは、もう2か月後から始まります。
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