【まとめ版】山本景子優勝!日台交流うどん県レディース2021

女子ゴルフ、ステップアップツアーも残すところあと2戦。日台交流うどん県レディースです。
2020年は中止だったため、ディフェンディングチャンピオンはヌック・スカパン選手ですね。

ヌック・スカパン 圧巻Vで賞金ランク1位が確定|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。
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大会概要

大会名称:日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント
開催コース:満濃ヒルズカントリークラブ (6,436 Yards/Par 72)
開催期間:10月15日~10月17日
賞金総額:2,000万円
優勝賞金:360万円
出場人数:108人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 50位タイまで (予定)
主催:一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
共催:OHK岡山放送
特別後援:台湾女子プロゴルフ協会
大会URL:こちらです。

放送予定

いつものスカイAが中継しますが、今回は注意が必要です。

【CS放送 スカイA】 生中継
10月15日(金) 8:00~11:15、12:30~16:30(予定)
10月16日(土)13:00~16:30(予定)
10月17日(日)13:00~16:00(予定)

【スカイAゴルフLIVE】生配信
10月15日(金) 8:00~11:15、12:30~16:30(予定)
10月16日(土) 8:00~11:15、12:30~16:30(予定)
10月17日(日) 8:00~11:00、12:00~16:00(予定)

いつもなら、2日目、3日目とも、午前中の放送がされます。
しかし、今大会、2日目と最終日の午前中、電波による放送はありません。
これは、同時刻、レギュラーツアーの富士通レディースの放送が入るためです。
ステップが大切と言う方は、スカイAゴルフライブで見るか、スカイA、夜の部の録画放送で見るかですね。

出場選手と注目のペアリング

初日のペアリングがこちら。前戦のかねひで美やらびオープンと同じく、ルーキーが多数出場しますが、注目組はアウトスタートの、このあたりでしょうか?

11組 09:50 小倉彩愛、岩井千怜、石川怜奈、佐久間綾女
12組 10:01 桑木志帆、フェービー・ヤオ、小野祐夢、後藤未有
13組 10:12 リハナ、但馬友、鈴木麻綾、西木裕紀子
14組 10:23 山内日菜子、ヌック・スカパン、西山ゆかり、青山加織

個人的な注目選手は、下記のスタートです。

平井亜実 2組 08:11
木下彩 9組、09:28
@尾関彩美悠 10組 09:39

平井亜実さん、前戦の初日は良かったのですが、2日目、最終日は伸ばせませんでした。
木下彩さんは、ロングパターに変えて、そろそろ上位が欲しい。
また、@尾関彩美悠さんは、11月の最終プロテストを控えているので、プレー振りに注目です。

予選ラウンド

10月15日、16日で予選ラウンドが行われ、45位タイまでの50選手が最終日に臨みます。

2日目を終えて首位に立ったのは、ルーキー、上野菜々子さん。
後続を含めた、上位陣。全体がこちらです。

上野さんは、ルーキーと言えども、アマ時代から注目されたポテンシャルを持っています。
プロテスト合格直後のツアー、カストロールレディースでもプレーオフまで進み、惜しくも2位です。
ルーキー対決となった、この試合、岩井千怜さんには敗れましたが、チャンス到来です。

またも93期 上野菜々子が首位浮上|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

とは言え、ステップのレベルだと、誰が伸ばすか分からない。
残念ながら落とす選手も上位陣でさえ見られるので、注目の最終日です。

大会最終日

大会最終日は、上野菜々子さんが序盤、快調にスコアを伸ばし首位固め。
しかし、中盤以降に、試合は動きました。

優勝は山本景子

上野さんが8番ホール以降、ボギーが出て後退。
混戦となる中、バックナインで上げてきたのが、山本景子さんでした。
11番、13番をバーディーとし、迎えた15番は果敢に2オン狙いをするも池。
しかし、ここから寄せてパーとし、続く難しい16番でバーディーと抜け出します。

これで優勝の流れでしたが、続く17番でボギー。
イーグルも狙える設定となった、恒例の最終18番。
思い切り振り切った気合のドライバーが、ぶっ飛び、2オンに成功。
イーグル逃しのバーディーを奪取し、ステップアップツアー初優勝となりました。

山本景子ステップ初V 『もう迷わない』|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

最終結果とトピックス

最終の上位陣。全体がこちらです。

まずは、選手のコメントから。

最新情報ー日台交流うどん県レディースー次戦へひとこと|JLPGA|日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式サイトです。

途中まで優勝の流れがあった上野菜々子さん。

上野 菜々子(2位:-7)
「次戦は、マスターズGCレディースに出場します。JLPGAツアーなので、コースセッティングも難しくなると思うけど、気負わず4日間戦い抜きたい。
12番のダボが敗因。最終日に、アンダーで回れなかったのは悔やまれますが、きょうは(山本)景子さんが勝つ日だったのでしょう。こんなに早くまた優勝争いができるとは思わなかった。もっともっと練習します」

率直な感想だと、少し謙虚過ぎかな?とも思います。
勝つ力は十分にあって、それは、2018年の日本女子アマでもあったのです。
最終日の終盤まで首位。しかし、終盤のミスで追いつかれて惜しくもタイトルを逃しました。
この時に勝ったのが、吉田優利さんでした。

今大会も、流れとしては、その時を少し思い出してしまいました。
今後は、こういった経験を活かしての活躍に期待しましょう。

注目選手の結果と感想

ローアマは順当に、尾関彩美悠さん。
今年の日本女子アマチャンピオン。
JLPGAプロテストには、その資格に拠り、最終から参戦します。

 

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木下彩さんは、11位タイ、リハナさんは、46位タイ、平井亜実さんは予選落ちでした。

 

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