【2022】世界女子アマチュアゴルフチーム選手権

2年に1度開催される、世界アマチュアゴルフチーム選手権。2022年はフランスにて、行われます。注目の女子は、全米女子アマを制した馬場咲希さん、2021年アジアパシフィック女子アマを制した橋本美月さん、共立女子第二高校2年の上田澪空さん3人で挑みます。

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世界女子アマチュアゴルフチーム選手権2022大会概要

男女別のチーム戦となっていますが、女子の部にフォーカスを当てます。

開催日時:2022年08月24日-2022年08月27日
開催地:2022年はフランスの2コース
ル・ゴルフ ナショナル(6317yd、パー71)
ゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュ(6160yd、パー72)
フォーマット:1日18ホールのストロークプレーが4日間。
※各日とも3人中上位2人のスコアを合計したチームスコア戦。
参加チーム:56
大会サイト:こちらです。

馬場咲希「ジャパンのユニホームが夢だった」/世界アマチーム選手権
◇女子アマチュア◇エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 事前情報(23日)◇ル・ゴルフ ナショナル(6317yd、パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュ(6160yd、パー72)/フランス 世界最大級のアマチュアチーム選手権は24日、女子の競技でスタートする。今月「全米女子アマチュ...

世界女子アマチュアゴルフチーム選手権2022大会初日

日本人選手、初日はル・ゴルフ・ナショナルコースをラウンドしました。
個人の部上位陣の結果。全体がこちら

日本勢は上位進出ならずで、以下の順位となっています。

上田澪空:22位タイ(EVEN:71)
橋本美月:36位タイ(+1:72)
馬場咲希:63位タイ(+3:74)

上位2名が採用されるチーム戦では、+1で13位タイです。上位陣、全体がこちら

個人、チームとも上位発進とはならなかったものの、差は大きくありません。
2日目以降に期待しましょう。

世界女子アマチュアゴルフチーム選手権2022大会2日目

大会2日目には、嬉しいニュースが飛び込んできました。
馬場咲希さんが、2日目は-5と伸ばし、前日の+3から通算-2とし、個人で7位タイに浮上しました。
個人成績の上位、全体がこちら

2日目を終えての日本人選手

7位タイ:馬場咲希(-2/74、67)
19位タイ:橋本美月(EVEN/72、71)
27位タイ:上田澪空(+1/71、74)

3人のうち、各日とも上位2人のスコアが採用されるチーム戦。
初日は馬場さんのスコアは採用されず、いわゆる、「※」でした。
しかし、2日目はこのスコアで貢献して、日本チームは4位にまで順位を上げました。

首位を走るのはスウェーデンで、-9。
2位には-7でアメリカとドイツが続いています。
団体戦で上位2人のスコアが採用されますので、まだまだ射程圏内です。

世界女子アマチュアゴルフチーム選手権2022大会3日目

大会3日目、馬場咲希さんが2日目に続き好調で順位上昇。
昨日の67に続く69で上位をキープ。個人成績では、通算-4で5位タイです。こちら

一方で、チーム戦ですが、順位を6位タイに落としました。こちら

チーム戦は各国上位2人のスコアが採用されます。
日本チーム3選手の成績は、以下の通り。

5位タイ:馬場咲希(-4/74、67、69)
28位タイ:上田澪空(+3/71、74、72)
49位タイ:橋本美月(+8/72、71、79)

3日目のチーム成績は馬場さんと、上田さんのスコアが採用されました。
残すは1日です。どの選手も頑張れ!

世界女子アマチュアゴルフチーム選手権2022大会最終日

大会も最終日。どの選手もベストプレーを目指して頑張りました。
まずは、個人戦の結果です。全体がこちら

馬場咲希さんは、最終日も伸ばし、首位とは1打差の4位。
JGAナショナルチームの一員として初めての国際試合。
頑張ってくれたと思います。

チーム戦での順位はこちら

優勝は、スウェーデンとアメリカが-13で並んだのですが、規定でスウェーデンの優勝。
最終日の日本チームは、馬場さんと橋本さんのスコアが採用されました。
結果は-12と優勝には1打届かずでしたが、ドイツと並んで3位タイの結果となりました。

日本チームは3位 馬場咲希が個人戦で1打差4位/世界アマチーム選手権
◇女子アマチュア◇エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 最終日(27日)◇ル・ゴルフ ナショナル(6317yd、パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュ(6160yd、パー72)/フランス 日本チームはゴルフ・ド・サンノムラ ブルテッシュでの最終ラウンドを回り、通算12アンダーでドイ...

1964年に始まった大会。日本は安田祐香(個人戦2位)、西村優菜、吉田優利が出場した2018年のアイルランド大会での2位が最高成績となっている。

過去最高順位には及びませんでしたが、各選手とも健闘してくれたと思います。

最終の個人別成績は以下の通り。

4位タイ:馬場咲希(-6/74、67、69、70)
16位タイ:上田澪空(+1/71、74、70)
28位タイ:橋本美月(+4/72、71、79、68)

 

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