安田祐香と吉田優利のアース・モンダミンカップ

多くのファンが期待したであろうアース・モンダミンカップでのデビュー戦。
もちろん、この2人に注目が集まりました。
安田祐香さんと吉田優利さんです。

いきな計らいのペアリングで、アウトスタートの1番に持ってきた。

「まず最初は、兵庫県出身、安田祐香!」

このスタートコールで感動したファンも多いのではないでしょうか?
いかにも、新時代の幕開けにふさわしいと思いました。
自分は涙が出ました。

さて、安田祐香さんは、セカンドラウンドでひやひやの予選通過。
最終となった難関9番ホールのバーディーで決勝ラウンド進出。
吉田優利さんも、無事に決勝ラウンドにまで進みました。

仲良く+1でしたので、3日目も同組。
最終日こそ違う組でしたが、最終的なスコアは、

仲良しですね~。ともにー3、28位タイでフィニッシュです。
でも、内容は違っていて、まずは安田祐香さんのホールバイホール。

3日目に伸ばしながら、最終日後半に叩いた4つのボギーは痛かった。
ちなみに同伴競技者は河本結さん。
18番パー5は、見事な2オンからのイーグルで締めました。
学ぶこともあったようです。

安田祐香はプロデビュー戦で河本結に学ぶ 次戦は8月ホステス大会?
◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 最終日(29日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72) 安田祐香は4バーディ、4ボギーの「72」で回り、通算3アンダー28位タイでプロデビュー戦を終えた。初日から3日連続バーディだった難関9番(パー3)はパーでしのぎ前半で2つ伸ばしたが、後半の4ボギーで吐き出した...

次の試合は決まっていませんが、最短だとNEC軽井沢。
安田さんはNEC所属となったので、ホステスプロになります。

さて、一方の吉田優利さんも健闘。
ホールバイホールがこうなっています。

初日こそオーバーパーでしたが、巻き返した。
安定したプレーで、しかも最終日が71。
この71という数字に、私は目を見張りました。それは、

吉田優利 目指すは71のルーキープレイヤー
プロテスト合格、QTも上位で通過した吉田優利さん。ツアールーキーとして戦うにあたっての目標設定。それは初優勝とかシード権ではありませんでした。辻村明志コーチとともに考えた目標は大変ユニークです。

吉田さんは、どちらかと言えば爆発力のあるプレイヤーではない。
本人も曰く、「粘り強さ」が持ち味です。
ですから、辻村明志コーチが立てた、「毎日71」というのは、言い得て妙です。

普通は初優勝やシードを目標にしますよね。
毎日71という目標は初めて聞いたのです。
しかしこの目標って、かなりの数字です。

年間で71となれば、TOP10に入ります。

 

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アースモンダミンカップ終了しました✨✨ 私にとってのプロデビュー戦☔️☀️大雨で中断、中止や猛暑日の日もありました😶 そして、3日間仲良しの安田祐香と回ることができ、本当に思い出に残る開幕戦となりました👍 ・ ・ これから私のプロ人生が豊かになるように、一生懸命練習して精進し続けます‼️⭐️ ・ 画面越しの応援ありがとうございました😁♥️ ギャラリーの皆様が会場で応援してくださる日を楽しみにしています😆✨ ・ ・ #アースモンダミンカップ #jlpga

Yuri Yoshida 吉田優利(@yuri_yoshida__)がシェアした投稿 –

これからも2人の活躍には期待大です。

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