パッティングの名手として知られる鈴木愛さんのクラブセッティングです。
パターに注目が集まりますが、グリーンオンまでのクラブは?
最新は、2021年の資生堂レディス。シーズン初優勝。2019年以来、涙の優勝でした。
最新のクラブセッティングは目次からジャンプしてください。
鈴木愛 2019年以来の優勝となった資生堂レディス
2021年、短縮競技のスプリントレースとなった資生堂レディス。
36ホールでのバーディー合戦。
特に、パッティングの精度が、勝負を分けた印象です。
鈴木愛のクラブセッティング 資生堂レディス2021
ドライバー:ピン G425 LST ドライバー(10.5度)
シャフト:ALTA J CB SLATE(硬さS、長さ45.5インチ)
フェアウェイウッド:ピン G425 MAX フェアウェイウッド(3番14.5度/ALTA J CB SLATE、5番17.5度/ALTA CB 65 RED)
ユーティリティ:ピン G425 ハイブリッド (4番22度、5番26度)
アイアン:ピン i210 アイアン (6番~W)
ウェッジ:ピン グライド 2.0 ウェッジ SS(50度、54度、58度)
パター:ピン 2021 アンサー2 パター
ボール:タイトリスト プロ V1x ボール
鈴木さんのパターは、ピンタイプとマレットタイプの併用ですが、今回はピン型でした。
参考記事
鈴木愛のクラブセッティング 2023北海道meijiカップ
2年ぶりの勝利を貫禄のプレーで飾った鈴木愛さん。
クラブセッティングは以下のラインアップでした。
ドライバー:ピン G430 LST(10.5度)
シャフト:ピン ALTA J CB(長さ45.5インチ、重さ55g、硬さS)
グリップ:IOMIC(イオミック) Sticky1.8
フェアウェイウッド:ピン G430 LST(3番15度)、ピン G425 MAX(7番20.5度)
ユーティリティ:ピン G430 ハイブリッド(4番22度、5番26度)
アイアン:ピン i210(6番~W)
ウェッジ:ピン GLIDE(グライド)2.0 SS(50、54、58度)
パター:ピン PLD ミルド ANSER(アンサー)2
ボール:タイトリスト PRO(プロ)V1x
ウッド系は現行最新の430シリーズに変更となっていますが、アイアンは変わらずの名器、i210を使っています。
また、面白い話がありました。以下参考記事。
また、ウェッジ(50、54、58度)のモデル自体に変更はないが、2度目の賞金女王に輝いた2019年の使用品を、保管していた契約先のピンから取り寄せて最近バッグに戻した。メーカー担当者によると、これまでは定期的に同モデルの新品を提供し、いずれも19年当時と似せた形状にソールを削って使用していたという。
この辺り、トッププロの微妙な感覚を裏付ける貴重な話ですね。
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