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小祝さくら逆転優勝 ダイキンオーキッドレディス2021

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2019年リコーカップ以来の有観客試合となった、2021年の初戦。
ダイキンオーキッドレディスは、後半、見逃すことができない見事な勝負。
最終72ホールの最終の1打で、小祝さくらさんが優勝を決めました。

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ダイキンオーキッドレディスらしい最終日の天候

これまでの3日間は、比較的、天候も良く、伸ばせるコンディションでした。
しかし、最終日は雨。
重くなったラフはもちろん、フェアウェイでもカジュアルウォーターが適用されるほどでした。
そんな中ですから、選手はバーディーラッシュとはいきません。
丁寧にパーセーブをし、チャンスでバーディーを取る戦略と技術が求められました。

後半14番が名勝負の始まり

テレビの録画放送が入ったのは、14番、小祝さんのバーディーパットから。
距離は約10m、明らかに強く打ったパットは、壁ドンところか、ガッコンと飛び跳ねて入りました。

逆転Vの小祝さくら 勢いつけた14番「ビンゴ大会に当たった感じ」
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 最終日(7日)◇琉球GC(沖縄県)◇6561yd(パー72) 2打差3位タイから出た小祝さくらは風と雨の悪天候のなか、5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。通算14アンダーで逆転優勝を飾った。 出だし1番でティショットを右の林へ放ち、2打目でカラーにのせたが、そこから3パットの...

しかし、同じホール、西郷真央さんも8mのバーディーパットを決め、「良し!」
最高の勝負となる幕開けでした。

森田遥 15番の魔物と17番のカムバック

優勝争いをしていた森田遥さん。
ティーショットを左に引っかけるミスが、2度ほどあったという最終日。
最も大きなミスが15番で出てしまいます。
ティーショットは無情にも池。
何とか持ちこたえ、ここはボギーでしのぎます。

そして迎えた17番。ここでバーディーを奪取し、優勝争いにカムバックします。
その勝負は18番、2mにつけたバーディーチャンスに続いていったのです。
最後、そのパットが外れたのは、森田遥さんのパッティングが上手過ぎたからかもしれません。
目をつぶって真っすぐ打つタイプだったら?とも考えてしまいました。

田辺ひかり 主催者推薦からの躍進

田辺ひかりさんは、今大会主催者推薦での出場でした。
それが初日から好スタート。
そして、その快進撃は最終日の最後まで続きました。

去年の日本女子プロゴルフ選手権は2位とキャリアハイの成績を出した。
それでも、スコアとは別に、優勝を勝ち取る気迫は、あまり感じられませんでした。

しかし、この大会の気迫と技術は素晴らしいものがありました。
17番では、あわやショットインイーグルかと思えるベタピンバーディー。
あの技術、集中力、気迫は、優勝者に値するものでした。

ステップアップツアーで、ため息をついてプレーする彼女からは完全に脱皮したと思います。

主催者推薦で得た今回の出場権。
逆に言えば、次戦は出場権さえなかったのです。
今回、3位に入ったことで、琴乃ルールにより、自力で出場権獲得です。

“意地のベタピンバーディ”も実らず 田辺ひかり惜敗「チャンスがあったので悔しいな」
初優勝を狙いトップと2打差の3位タイからスタートした田辺ひかりは、最後まで優勝争いに食らいついたがあと一歩及ばなかった。トー…

西郷真央 18番の挑戦に悔いなし

この大会を引っ張っていったのは、間違いなく西郷真央さんでしょう。
初日を64と爆発し、3日目まで首位をキープした19歳です。

最終日は悪コンディションを考え、パーセーブを基本とするプレー。
しかし、終盤はスイッチを入れなければと思わせた。
そのプレーを引き出したのが、小祝さくらさんの圧だったかもしれません。

17番のダブルボギーは悔やまれるところでしたが、あきらめなかった。
18番はティーショットから振っていった。
可能であれば、2オンからのイーグル狙い。
雨で湿ったフェアウェイでは難しいところでしたが、可能性に懸けました。
結果としてセカンドを左の林にミスしたのですが、これはあくまで結果。
未来は無限とも思える可能性を感じさせてくれました。

「ここは攻めるべき」19歳・西郷真央の勝負手は不発も悔いなし
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 最終日(7日)◇琉球GC(沖縄県)◇6561yd(パー72) 初日から首位をキープしてきた19歳の西郷真央は「73」とスコアを落としてフィニッシュ。上がり2連続ボギーに「なかなかないので、自分でも驚いています」と苦笑しつつ、「1戦目で優勝争いができたことはすごく良かった」とうなず...

ダイキンオーキッドレディスに見た進化

初戦がこれだけレベル高く、接戦になるのは嬉しい誤算でした。
こんな勝負が、今年あと37戦繰り広げられると思うと夢のようです。
小祝さくらさん、優勝おめでとう!

口にした賞金女王は、十分に狙えるプレーぶりです。

小祝さくらがツアー3勝目、渋野日向子は13位 2021年初戦 | ゴルフネットワーク
 国内女子ツアーのダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは7日、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部(6,561ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、小祝さくらが通算14アンダーで優勝した。

最終結果がこちら。上位陣。

週末に放送され、再放送もある、チーム辻村の番組も見逃せませんよ。

放送予定 チーム辻村の合宿
ゴルフネットワークで3週連続放送の女子ゴルフ。トリを飾るのは、「チーム辻村」合宿の様子です。辻村明志コーチに師事する、上田桃子、小祝さくら、永井花奈、吉田優利、松森彩夏、山村彩恵各選手が出演します。

小祝ワールド満載の記者会見

小祝ワールド全開の優勝会見を振り返る 「もっと脚が長く生まれたかったな」
「天然」、「不思議ちゃん」、「おっとり」、「控えめ」、「癒やし系」。小祝さくらの記事にはそんな形容詞が並ぶ。記者たちがなんと…

トレーニングで、見るからに一回り体が大きくなったさくちゃんの受け答え。

「あまり痩せたいって思わないです。逆にちょっと痩せたら体力だったり心配な部分もある。トレーニングをしっかりして、筋力を落とさないように維持できるようにしています」ときっぱり。ちなみに小祝の身長は158センチ、現在の体重は「60キロくらい」。体重まで素直に答えていた。

そして、フル出場を続ける理由

「こだわりはそんなになくて…そうですね…休んでも結局あまりやることがないというか…はい。あまりゆっくりしたいとかもないので。いつかは怪我とか、体の面で休みが欲しいときも出てくると思う。そういうことがない限りは、しっかり毎試合出られるように心がけたいです」

 

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