2020年は2勝を挙げた原英莉花さん。
しかもそれが、日本女子オープンとリコーカップというメジャーで2連勝。
見事としか言いようがないですが、そんな原英莉花さんのクラブセッテイングです。
2020 原英莉花 クラブセッティング
ミズノ契約ですので、基本はオールミズノとなっています。
ただし、ユーティリティーだけが、マーベリックですね。
ドライバー:ミズノ ST200X ドライバー(8.5度)
フェアウェイウッド:ミズノ ST200 フェアウェイウッド(3番14度、5番17度)
ユーティリティ:キャロウェイ マーベリック ユーティリティ(4番20度)
アイアン:ミズノ JPX921ホットメタル(5番~PW)
ウェッジ:ミズノ オリジナル(48、52、58度)
パター:オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ
ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール
参考記事
2021 開幕戦のクラブセッティング
ドライバー:ST-X(8.5度)
シャフト:ミズノオリジナル(S、46.5インチ)
フェアウェイウッド:ST200X チタン(3番13度)、ST200 (5番15度)
アイアン:JPX921ホットメタル(5番~PW)
ウェッジ:ミズノ オリジナル(48、52、58度)
参考記事
2021 エリエールレディス優勝時のクラブセッティング
最終日、名物17番ホールで、劇的なイーグル奪取で優勝した原英莉花さん。
最新のクラブセッティングは以下の通りとなっています。
ドライバー:ミズノ ST-X プロトタイプ(ロフト10.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD GP(重さ50g台、硬さS、長さ46インチ)
フェアウェイウッド:ミズノ ST200 フェアウェイウッド(3番15度)、ミズノ ミズノプロ プロトタイプ(7番20度)
アイアン:ミズノ ミズノプロ FLI-HI(4、5番)、ミズノ JPX921 TOUR(6番~PW)
ウェッジ:ミズノ ミズノプロ 225 アイアン(48度)、キャロウェイ JAWS FORGED(52、58度)
パター:オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ
ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール
開幕時に比べると、シーズン中に試行錯誤がありましたね。
ドライバーはプロトタイプをシャフトとともに試行錯誤しています。
また、アイアンも、開幕時にくらべ変更されています。
従来使っていた、JPX921ホットメタルは、JPX921シリーズの中でも、飛んで易しいモデル。
今回は、上の番手を中空に、下は同じJPXでも最もシャープな、JPX921 TOURに変わっています。
参考記事
2022 開幕戦のクラブセッティング
開幕直前にクラブ契約フリーとなった原英莉花さん。注目のクラブセッティングです。
<原英莉花のクラブセッティング>(※練習日時点)
ドライバー:キャロウェイ ローグ ST MAX LS ◆◆◆(9度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD GP-5(硬さS)
フェアウェイウッド:キャロウェイ エピック SPEED ◆◆◆(3番14度)
ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW(19度、21度)
アイアン:ミズノ JPX921 TOUR(5番~PW)
ウェッジ:キャロウェイ JAWS FORGED(48度、52度、58度)
パター:オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ
ボール:ブリヂストン ツアーB X ボール
参考記事
試行錯誤をしているセッティング
契約フリーとなり、4月も試行錯誤は続いているようです。
原は先週から新たな挑戦を決めた。「カーボンシャフトを試してみたくて…」とすでに使用しているキャロウェイのドライバー、ウェッジの流れも考慮してアイアンを『キャロウェイ APEX PRO 2019』に変更。『グラファイトデザイン ラウネ』や『USTマミヤ リコイル』などのカーボンシャフトを手に取ってテストを重ねている。
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