練習クラブは4本 藤田寛之編

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練習場に行ったとき、皆さんは何本のクラブを打ちますか?
これは人によってそれぞれだと思います。
藤田寛之プロの場合は、4本。
自分も5本くらいという場合が多いです。
その練習方法をレッスン動画付きで解説した記事です。

「打つのは主に『4本』です」藤田寛之が教える“良いラインが出る”練習場の使い方【動画あり】 - みんなのゴルフダイジェスト
1992年にプロテスト合格を果たし、それから今日に至るまで、国内男子ツアーで活躍を続けるトッププロ・藤田寛之。そんな藤田が、元プロ野球選手の秋山幸二を父に持ち、日本女子アマ出場経験もあるスポーツキャスター・秋山真凜にレッスン。藤田が普段から...

藤田プロの場合、基準はピッチングウェッジですね。
まず、これが1丁目1番地となり、7番アイアン、5番ウッド、ドライバーと打っていく。
実は、私もこれに近くて、まず、50度、8番アイアン、5番アイアン、5番ウッド、ドライバー。
だいたい、こんな感じで打ちます。※アイアンの番手は9番と6番になったりします。

藤田プロの言葉で、「良いライン」という表現が出てきます。引用しますと、

藤田:僕の場合、今まで葛城(ゴルフ倶楽部の練習場)でものすごい数の球を打ってきたので、打席から見える景色も細かく覚えています。だから、弾道のちょっとした違いもわかるんですよ。たとえばレンジの右端から3つ目の打席だったら、レンジの左方向、150ヤードの看板の少し先にある白い旗を狙って、天井に張られたネットに当たないようにPWで狙って打ちます。これが理想のラインで、その通りに打てたら合格、次(の番手)に行こう、と決めているんです。PWのフルスウィングもうまくいかない場合は、振り幅を狭めて50ヤードを打ったりもしていますね。

アマチュアも、やはり、できれば練習場でも同じ打席から打ちたいものです。
看板までの飛距離も微妙に違いますし、角度で見え方も違う。
そういった点が、参考になります。

また、良いラインが出ないときは、ハーフショットに戻るという話。
これは、非常に大切だと思います。
自分も、アイアンを打っていて良いラインが出ないときは、ハーフショットに戻ります。
そして、芯で打つ、狙ったラインや弾道が出るように練習します。

藤田プロの記事には動画もありますので、わかりやすいです。

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