ヨネックスレディスで頑張った選手

笠りつ子さんが、初日から首位を守って優勝した、ヨネックスレディス。
それでも最終日は、多くの選手に優勝の可能性がある試合でした。
頑張った選手のうち、菅沼菜々、岸部桃子、吉田優利の3選手を取り上げます。

スポンサードリンク

最終日ベストスコアの菅沼菜々

ビッグスコアを出す印象は薄かった菅沼菜々さん。
最終日は、8バーディー、ノーボギーの64。
おそらく、レギュラーツアーでのベストではないかと思います。

テレビで解説していた古閑美保さんも、「可愛い」と評していましたね。
確かに応援したくなる雰囲気を持った選手です。

一方で、広場恐怖症という病気と闘っているゴルファーでもあります。
今でも、飛行機や新幹線での移動が困難だと思います。
出場できる試合は限られますが、だからこそ応援もしたくなりますね。

好調を持続した岸部桃子

2週間前に行われた、ステップアップツアーで優勝した岸部さん。
好調は続いているようで、ヨネックスでも4位タイと上位フィニッシュです。
ショット、パッティングとも安定。
QTの順位からして、今後も主体はステップアップツアーになると思います。

下部ツアーで力を付け、また、マンデートーナメントなどもトライして欲しい。
2012年プロ入りなので、決して若手ではないですが、着実に力は付いています。

最終日に追い上げた吉田優利

今年は最終日最終組で、優勝争いにも顔を出す試合もあった吉田優利さん。
ここ数か月、着実に成績を出してきています。
最終日も-5とスコアを伸ばし、TOP10に入ってきました。

アマチュア時代の実績から期待が大きい彼女。
ポテンシャルには疑いの無いところなので、あとは結果を積み重ねるのみですね。

コメント