今季初や史上初と、ある意味「初物尽くし」だったこの大会。
第9回アース・モンダミンカップの優勝は、渡邉彩香さんです。
渡邉彩香が昨季賞金女王の鈴木愛をプレーオフで破り、約4カ月遅れとなったシーズン開幕戦を制した。2015年「樋口久子 Pontaレディス」以来となる5年ぶりの復活優勝を遂げ、ツアー通算4勝に。「長かったです。ここ2、3年は苦しかった。自分以上に(周囲の)みんなが私のことを信じてくれてうれしくて、応えられて良かった」と涙をぬぐった。
5年ぶりになるのか~。女子ツアーで5年といえば、かなりの年数です。
つまり、2015年、リオ五輪代表を大山さんと争っていたときですね。
私の中での強烈な記憶は、ワールドレディスサロンパスカップ。
優勝した、レキシー・トンプソンとのマッチレース。
敗れはしたものの、「渡邉彩香時代」を予期させたのですが。
しかし、それからが、とてつもなく長かったのです。
文字通り復活優勝です。
おめでとうございます!
正直なところ、彼女を優勝候補の筆頭に挙げる人は少なかったと思います。
私もここで、優勝候補26名と書いた通りの混戦。
最終的に抜け出したのが、渡邉彩香さんということになりました。
この記事もリンクしておきます。
急速に世代交代が進んだ女子ツアーで復活するのは、並大抵ではないです。
そんな中、自分を信じ、また、彼女を信じる人が周りにいた。
今回は無観客試合でしたが、インターネットで24万人が確かに祝福しましたよ!
上位陣。最終成績は、こちらです。
『アース・モンダミンカップ』大会最終日の激闘がダイジェストでご覧になれます!#アースモンダミンカップ #アース製薬#カメリアヒルズカントリークラブ#JLPGA #日本女子プロゴルフ協会#ゴルフ #女子ゴルフhttps://t.co/sELOHt9Rhx
— JLPGA_official (@JLPGA_official) June 29, 2020
#渡邉彩香 優勝しました‼️
結果が出なかった時も変わらずに応援し続けてくれたファンの皆さんのおかげです。
プレーオフを制した時に泣き、インタビューを見てまた泣き、涙が止まらない優勝でした😭
本当にありがとうございました‼️#アースモンダミンカップ#渡マネ pic.twitter.com/gNds1VUacz
— 渡邉彩香 (@watanabeayaka2) June 29, 2020
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